LaLa TV、朱蒙の血を受け継ぐ高句麗王ムヒュルの生涯を描いた歴史スペクタル「風の国」2話連続で放送開始!
あの大ヒットドラマ「朱蒙」チュモン王子の孫、ムヒュルの激動の人生を描いたドラマ「風の国」が、本日8月1日(水)より、LaLaTVにて、月曜から金曜日の毎朝7時30分から2話連続で放送!作品公式サイトでは予告動画が公開されている。」
「風の国」は、高句麗を建国したチュモンの孫で、“大武神王”となった男ムヒュルの生涯を壮大なスケールで描いた歴史大作。ムヒュル(無恤)とは、ドラマ「幻の王女チャミョンゴ」に登場する高句麗の大武神王のこと。チュモン王の孫にして、高句麗の王として、歴史上唯一、神王の称号を受けた大武神王の一代記でもあり、いわばドラマ「朱蒙」の続編とも言うべきドラマ。
ドラマの舞台は、宿敵である扶余のテソ王の脅威に苦しめられ、滅亡の危機に瀕していたチュモンの息子ユリ王治世の高句麗。そんなある日、ユリ王の元に男児が誕生する。しかし、「この子が高句麗の元凶であるため、殺すべき」との神託で、ユリ王は、赤ん坊を自らの手で殺したことにして、ムヒュルという名をつけ、壁画工のヘアプに預けた。やがて青年となったムヒュルは、実の兄であることを知らずにヘミョン王子から武術を習い始める。そんな中テソ王暗殺失敗の責任を取ってヘミョン王子が自害することになる。ムヒュルは王子を見捨てたユリ王への報復を決意し、扶余の暗殺集団“黒影”に加わることに。
やがて扶余の王族の娘ヨンと恋に落ちたムヒュルだったが、自らが高句麗の王子であることを知り、己の呪われた運命に敢然と立ち向かうことになる。
ドラマの原作は100万部以上の売り上げを記録したコミックで、韓国では小説にオンラインゲーム、ミュージカル化もされている国民的作品。本作を映像化するために総製作費200億ウォンが投じられ、45日間にわたる大規模な中国ロケも敢行されるという、「朱蒙」に劣らずの大作となった。
孤高の男ムヒュルを演じたのは、ソン・イルグク!韓国で視聴率35週連続1位の空前の大ヒットを飛ばした「朱蒙」のチュモン王子を演じ、朝鮮王朝の三大悪女の一人チャン・ヒビンを描いたドラマ「張禧嬪」、三国志にも登場する実在の英雄を描いた「海神」でカリスマ演技で圧倒的な存在感を見せた俳優だ。
そして、ムヒュルが生涯愛した女性ヨンを演じたのは、「星をとって」「オールイン」のチェ・ジョンウォン、その他にも映画『王の男』「トンイ」のチョン・ジニョン、「エデンの東」「北の駅から」のイ・ジョンウォンら、出演者も韓国芸能界を代表する豪華な顔ぶれがそろった。
ドラマは全36話。「朱蒙」を視聴された方はもちろん、「朱蒙」を知らない方にも楽しめる大作ドラマ「風の国」は、LaLaTVで、月~金の毎朝7時30分から2話連続で放送。
ナビコンでは、「風の国」と「朱蒙」を比較した表や、高句麗の時代背景などを知るために役立つ資料を準備しているので、あわせてチェックされたい。
■これを見ればドラマが2倍楽しめる
・「風の国」と「朱蒙」を比べてみよう
・ドラマで見る年表(三国時代編)
・三国時代の地図
・韓ドラ豆知識
■作品紹介
・放送:SBS
・話数:全 36話
・放送年:2008年
・監督・演出:カン・イルス
・脚本:チョン・ジンオク
・出演者:ソン・イルグク、チェ・ジョンウォン、チョン・ジンヨン、
パク・コンヒョン、キム・ジェウク
「風の国」公式サイト
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