美しい幽霊とイケメン使道のファンタジー史劇「アラン使道伝」（仮）、KNTVにて9月17日1話先行放送！予告動画

韓国で本日15日より、KBSの水木ドラマとして放送開始するイ・ジュンギとシン・ミナの、冒険ファンタジー・ロマンチックコメディ史劇「アラン使道伝」（仮）の日本放送が、KNTVにて9月17日（月）に第1話先行放送されることが決定、本放送は10月より！日本公式サイトやYouTube「イ・ジュンギ」チャンネルには予告動画が公開されている。

「アラン使道伝」（仮）は、アラン伝説をモチーフにした時代劇。自身の悔しい死の真実を知りたいと思っている記憶失調症の娘のお化けアランとお化けを見る能力を持っている使道ウノが出会い繰り広げる時代劇。アクション、冒険、ミステリー、そしてロマンティックコメディと様々な要素が含まれた、これまでにない新しい冒険ファンタジー・ロマコメ史劇に仕上がっている。主人公を演じるのは、女性よりも美しいと評判のイ・ジュンギ。「王の男」「一枝梅－イルジメ」「犬とオオカミの時間」など韓国・日本をはじめアジア各国で高い人気と実力を誇る俳優だ。
ヒロインは、「魔王」「僕の彼女は九尾狐＜クミホ＞」など多くの作品に出演、その美しいスタイルと美貌で知られるシン・ミナ。韓国二大スターの豪華共演と言うことで、放送前にも関わらず高い注目を集めた。特に、本作はイ・ジュンギの除隊後初の復帰作となり、早くから注目を集め、そうした声に応えて今月10日（金）には、制作記者会見を韓国から全世界にライブ配信した。（詳しくはこちらの記事を⇒緊急告知！10日14時より、イ･ジュンギ最新作「アラン使道伝」制作記者会見を韓国から全世界にライブ配信！）

ドラマのモチーフとなった“アラン伝説”とは、韓国に古くから伝わる有名な説話。
慶尚道・密陽の郡守に阿娘（アラン）という美しい娘がいた。ところが月夜に、嶺南楼に出かけたアランの前に、アランに想いを寄せるぺクという男が、胸に秘めたる想いを打ち明ける。しかし、アランはその想いを拒絶。怒ったぺクはアランの胸をわしづかみにし、アランは汚された乳房を自ら切り落とす。そしてペクともみ合ううち、ペクの刃に刺され息絶える。
ところが事情を知らないアランの父は、娘が駆け落ちしたと思い、家門の恥だと郡守を辞職。
その後、この地の郡守になったものは、みんなアランの怨念に殺されてしまう。
そんなときに、自ら進んで郡守を願いでたリ・サンサと言う人物が、アランの霊を見て、その悲惨な死の事実を知る。リ・サンサはアランの協力で犯人がペクであることを白状させ、ペクを死刑にしてみごとアランの怨念を晴らしてやる。

この役で、リ・サンサの役目（ウノ）をイ・ジュンギが担当し、アランをシン・ミナが演じる。シン・ミナは、イ・スンギと共演した「僕の彼女は九尾狐」ですでにお転婆な物の怪役は経験しており、まさにドンピシャのキャスティングだ。
もちろん、イ・ジュンギも時代劇は、「一枝梅-イルジメ-」や映画「王の男」で経験済で、またもや彼の美しい韓服姿のイケメン使道ぶりに多くの女性のハートが蕩かされるはず。

イ・ジュンギ除隊後初の復帰作「アラン使道伝」（仮）は、9月17日（月）午後11時40分よりKNTVにて1話先行放送、本放送は10月放送予定！

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