フィアット、新型「プント」を発売、動画で紹介

2012年08月24日13時26分商品・CM

フィアットクライスラージャパンは、新型「プント(PUNTO)」(230万円)を9月1日から発売する。
同車は、ボディと同色のバンパーを採用し、よりスポーティで洗練されたスタイルになった。ボディカラーは、アランチャとグラムロックの2色を新色として導入する。
インテリアは、洗練されたカスティーリョ製のバケットタイプのスポーツシートや、レザーステアリング、レザーシフトノブなどの上質な装備を採用し、快適な空間を作り上げている。
また、ストーンエンボス加工を施したソフトな手ざわりのインストルメントパネルがインテリア全体の質感を高めた。助手席側のネットポケットや大容量のドアポケット、照明付きグローブボックスなど、実用的な小物入れも数多く、機能性も向上している。
エンジンは、これまで同様、力強い走りと低燃費を両立する1.4L直列4気筒SOHC8バルブエンジンを搭載。ヨーロッパ排出ガス規制「EURO-5」に対応した同エンジンと、アイドリングストップ機能のSTART&STOPシステムにより、燃料や排出ガスを抑え、高い環境性能を実現している。
さらに、トランスミッションには、マニュアルの楽しさとオートマチックの快適性を兼ね備えたATモード付き5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を採用し、パフォーマンス、環境性能の両方に対して高まるユーザーの要求を満たしている。
ボディシェルは、高張力鋼板を多用することで軽量かつ高剛性な基本構造となっており、乗り心地だけでなく安全性にも貢献する。安全性については、前席に、万一のときのむち打ち現象を軽減するアクティブヘッドレストを装備しているほか、7つのエアバッグにより最上のパッシブセーフティーを提供する。
また、ステアリング操作により点灯して暗い状況での視界を改善するコーナリングランプ機能付フロントフォグランプも標準装備。加速時のホイールスピンを制御するASR(アンチスリップレギュレーション)や、シフトダウン時のエンジンブレーキトルクを制御するMSR(モーターシュレップレグルング)などを統合制御して、車体の走行安定性を高める電子制御デバイスESP(エレクトロニックスタビリティープログラム)により、安心に満ちたドライビング環境を提供する。
なお、これまでは所定の契約料が必要だったメンテナンスプログラム「フィアットイージーケア」を標準付帯。同サービスは、3年間、専門スタッフによるサポートを提供するもので、ユーザーに安全で快適なカーライフを保証する。
YouTubeのオフィシャルチャンネルでは、「Spot Fiat Punto TwinAir - 30"」を限定公開しており、ユニークなストーリーの中で同車の軽快な走りを楽しめる。

YouTube「Spot Fiat Punto TwinAir - 30"」
フィアットクライスラージャパン「プント」公式サイト

PR
ナビコンおすすめのアマゾンアイテム一覧(別画面で表示)