日産、新型「ノート」を発売、動画で紹介

2012年08月28日14時26分商品・CM
ノート X DIG-S(オプション装着車)

日産自動車は、新型「ノート」(124万9500円~167万4750円)を9月3日から発売する。
エクステリアは、力強く躍動感のあるダイナミックなもので、フロントは強い目力を感じさせるヘッドランプと特徴的なデザインのグリルの組み合わせが印象的。
サイドビューは、フロントからフロントピラーを通して流れる勢いのあるルーフラインによって美しく彩られる。ボディサイドの「スカッシュライン」は、スカッシュのプレーヤーがスマッシュをしたときのボールの俊敏な動きを表現してクルマをダイナミックに見せる。
リヤスタイルは、リヤウインドウからリヤコンビネーションランプに回り込む独特なブーメランシェイプが特徴的。
ボディサイドを流れる空気がボディ後方で渦を巻くことがなくスムースに流れるよう、リヤコンビネーションランプに空気の通り道となるリップ付きのリヤアウトレットを設定し、空気抵抗を低減。フロントピラー角度やバンパーの形状など、ボディ全体に空気抵抗を低減するデザインを採用したことで、クラストップのCd値0.29を実現した。
ボディカラーは、新色のソニックブルーとビートニックゴールド(「MEDALIST」専用色)を含めた全8色を設定。
インテリアは、バンパー内部や燃料タンクの形状などを改良しアクセルペダル位置を前出しするなど、メカスペースを最小限に抑えることで広い室内空間を実現。後席は、クラストップレベルの広い二ールームに加え、フロントシートバック上部の形状を工夫することで開放感のある視界を確保。乗り降りや荷物の積み下ろしを容易にするため、後席ドアは最大で85度の開度を実現した。
インストルメントパネルは、砂紋をイメージした流麗なキャラクターラインを採用したことで、ドライバー席では包まれ感を助手席では開放感を提供。
センタークラスターは、光沢のあるブラックのピアノ調センタークラスターフィニッシャーにシルバーフィニッシャーを合わせて上質に仕上げた(MEDALISTに標準装備、「X DIG-S」、「X FOUR」にメーカーオプション)。
ファインビジョンメーターは、美しいイルミネーションに白い文字が際立ち、上部のブルーのアウトラインや高輝度なグリーンのLEDを施したエコドライブインジケーターなどでエコ運転の楽しさを演出する(「S DIG-S」、X DIG-S、MEDALISTに標準装備)。
エンジンは、S DIG-S、X DIG-S、MEDALISTに直噴ミラーサイクルエンジンと高効率スーパーチャージャー、アイドリングストップシステムを組み合わせた新開発の「HR12DDR」エンジンを採用。
同エンジンは、スーパーチャージャーならではの高い応答性と、エンジンの回転数に合わせて街中などの低速運転領域では過給をカットするなど、電動クラッチでオン/オフを効率よく制御することで、1.5Lエンジン搭載車並みのキビキビとした力強い走りとガソリン登録車クラスナンバー1の低燃費25.2km/Lを両立。
「S」、「X」、X FOURには、中低速でのトルクの落ち込みが少なく、日常での使い勝手に優れた、軽量でコンパクトな「HR12DE」エンジンを採用。
トランスミッションは、無段変速機に副変速機(2段変速)を組み合わせた副変速機付エクストロニックCVTを全車に採用。2WD全車にアイドリングストップを標準装備する。
アラウンドビューモニター(MEDALISTに標準装備、X、X DIG-S、X FOURにメーカーオプション)は、フロント、サイド(左右)、リヤの4か所にカメラを搭載し、車両周囲を上から見下ろしたような映像を映し出す。カメラの映像は自動防眩機能付ルームミラーに投影されるため、ナビゲーションを装着しなくても使用できる。
HR12DDRエンジン搭載車には、実用燃費の向上に貢献する「ECOモード」機能を搭載。ECOモードスイッチをオンにすると、エンジンとCVTが協調制御し、ドライバーは特に意識しなくても低燃費走行できる。
また、ECOモードをオンにした通常走行時にはスーパーチャージャーを作動させずに低燃費走行を行い、加速が必要なシーンでアクセルペダルを深く踏み込んだときにスーパーチャージャーを作動させる踏力段差付アクセルペダルを採用した。
収納は、大型ティッシュボックスが入る大容量のインストアッパーボックスや、1.5リットルのペットボトルも収納可能なセンターコンソール、カップホルダーやドアポケットなどのさまざまな収納スペースを使いやすい位置に配置。トップレベルの後席ニールームを確保しながら、330リットル(VDA)の大容量ラゲッジルームを実現した。
WEBカタログでは、アラウンドビューモニター、エコモード、エアロ&スタイリッシュパッケージ、マルチラゲッジボード、走行シーンを動画により紹介しており、同車の特徴が分かりやすく伝わるようになっている。

日産自動車「ノート」ムービー

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