武道館で1万人が嫉妬!キム・ヒョンジュン公式ファンサイト1周年と「都市征伐」記念イベントを丸ごとレポート①!MV公開中
10月4日(木)、武道館で開催された『HENESIA JAPAN 1周年「都市征伐(原題)」メモリアルイベント』は、10,000人のファンが集まり、本邦初公開のドラマダイジェスト映像と、SS501のリダことキム・ヒョンジュン初のバンドスタイルでのライブが開催された!ナビコンではこのイベントを取材したので、いつものように90%の再現率でレポート、公式サイトではミュージックビデオを公開中。
リダの取材はいつも大変。その自由奔放なトークに毎回取材ノートは1冊真っ黒!客席からの歓声もものすごく、聞き取れないことも間々。果たして今回の取材は?乞うご期待!参加された方は当日を思い出し、参加できなかった方は雰囲気だけでもどうぞ。以下カタカナは本人の日本語での言葉、(赤文字)はその場の雰囲気や記者の感想、< >はスクリーン映像など。ライブの写真は、こちらの写真レポでまとめてご覧いただけます。では、再現レポスタート!
イベントの開催は19時。マスコミ受付は18時ということで記者は18時に到着。人人人…会場に続く二つの門にも待ち合わせの人だかり。若い世代から、子連れのママ世代、そして熟女まで、相変わらずファン層は広い。高校生と思われる女子生徒が母親らしき人物と待ち合わせて入場する姿も多く見かけた。時間より15分ほど遅れて、今日の司会を担当するYumi登場。数々の韓流イベントで大活躍の司会者だ。
【オープニング】
司会:(ごあいさつの後)今日は、キム・ヒョンジュンさんから皆さんにサプライズがあるかもしれませんのでお楽しみに。せっかくなので皆さんの声で呼びましょうか?ヒョンジュン?(客席から「リダ!」の声)では、リダで呼んでみましょう!(10,000人の大歓声に呼び込まれ、ステージ中央真ん中のカーテンからヒョンジュン登場)
(C)Digital Adventureキム・ヒョンジュン(以下、リダ):コンバンハ。トシ??トシセイバチュノ パク・ミル役ノ リダ キム・ヒョンジュンデス。(相変わらずのかわいい日本語にファン温かい笑い。以下、リダが日本語で言う「都市征伐」はすべて「トシセイバチュ」に読み替えて)今日モタクサン クレマシタヨネ(もう、ファンたちいきなりの大爆笑。何をくれたのか?来てくれましたのことと推察)今日ハ、日本で撮影シタ映像ヲ皆サンニオ見セシマス。タノシンデクダサイ。(リダの日本語に慣れていない方へ。チャームポイントは、“つ”が"チュ"にチェンジするところ。だから“撮影=サチュエイ”。このアクセントは司会者のYumiも大好物のはず)
司会:たくさんの方ですね。気づいたらいろんな所へ手を振ってくださいね。(リダが手を振るたびに客席から歓声のウェーブが起きる)三年ぶりの武道館はどうですか?
リダ:3年ぶりに武道館のステージに立ちましたが、前回よりたくさんの方が集まってくれたようです。武道館は、どのアーティストも一度は立ちたいと思う舞台。そこに、今日は歌手としてではなく、俳優としてドラマの紹介のためにここに立つことができ、とても光栄に思っています。
司会:オフィシャルファンクラブ「HENESIA JAPAN 」1周年。おめでとうございます。
リダ:(笑)ミンナ オメデトウ!ハハハ(ファン大笑い)「HENESIA JAPAN 」の1周年を心からお祝いします。でも1周年と言わず100歳までやりたいですね。100周年のときもまた、皆さんとお会いしたいと思うのでお互いのことを思いやって、僕は演技と歌を頑張り、皆さんはいい食べ物といいお薬をしっかり飲んで元気にずっと過ごしてください。(いきなり出た、ヒョンジュントーク!これには会場大爆笑。最後までメモが取れる心配)
司会:100周年のときも私も司会させてください。
リダ:ええ、その時にはこうして立って司会は出来ないでしょうから、座ってMCすることを許しましょう。(激笑、記者笑死寸前!)
司会:まずは、ドラマ「都市征伐」のダイジェスト映像を見ていただきます。この映像は、本邦初公開、世界初のお披露目。どうぞ楽しんでください。1話、2話のスペシャルダイジェストです。
-ここでリダ、一旦退場-
【ダイジェスト映像タイム】
仁侠映画に出てくるようないかにも悪役相手にリダ扮するペク・ミルのとび蹴り、回し蹴りが炸裂。バイクアクションまで披露。
続いては、コメディ映画。ユミとリダの七変化。艶やかな着物姿のユミに、リダは若殿様になかなか日本刀が抜けない新撰組。ユミが若侍なら、リダは…なんと着物、女装だ。共演のパク・ヒョジュンに至っては花魁!これにはやんややんやの拍手喝采。最後はあぶないラブシーン♪ファンから「ヤメテー!」の黄色声。
【トークタイム①】
司会:皆さん、面白かったですか?(大拍手)皆さんの反応に、舞台裏で私たちも大爆笑でしたよ。では、キム・ヒョンジュンさん、ヒロイン役のチョン・ユミさん、そして監督のヤン・ユンホさんに来ていただきましょう。
-3人、大拍手の中登場-
チョン・ユミ(以下ユミ):初メマシテ。ダンビ役ノ チョン・ユミデス。オ会イデキテトテモウレシイデス。(拍手)
ヤン・ユンホ監督(以下、監督):皆サマコンバンハ。ドラマ「都市征伐」監督ノ ヤン・ユンホデス。本日ハオ越シイタダキアリガトウゴザイマス。(拍手)
-着席してのトーク-
司会:では、ヒョンジュンさんとユミさんに役柄について聞いてみましょう。
リダ:僕が担当したペク・ミルは……非常に荒々しい人生を生きてきたが一人の愛する女性ダンビと出会うことで、心の痛みが癒る。ところがあることで彼女が消え、死んでしまったのではないかと誤解し、世の中に対して復讐をする役どころです。
ユミ:私の役どころをご紹介する前に、心配になっています。(ダイジェストの)最後の場面では皆さん相当激しく反応して、怒っていらっしゃるようで…(確かに。第2話のダイジェストで彼女は完全にアウェイだった!「IRIS」のときも相当激しいラブシーンがあっただけに、ファン心配。全く、罪深い監督だ)
司会:皆さんどうですか?(客席から「ケンチャナよ(大丈夫)の掛け声。ヒョンジュンも自信たっぷりに「大丈夫デス!演技ダカラ」。これにファン安堵の拍手」)
ありがとうございます。私が演じたダンビは、明るく前向きなポジティブな役どころです。ペク・ミルを深く愛して、彼を取り囲む暗い世界を明るく照らすことができる唯一の人物として今演じています。(拍手)
司会:ヒョンジュンさんバイクに乗ったり、激しいアクションでしたが、大変でしたか?
リダ:今回のようなアクションドラマは僕にとって初めてのことで慣れていない部分もありましたし、今も頑張っていますが、見えないところでスタントマンの方たちも一生懸命努力してくださり、安全確保もしてくださっているので、危険な要素はないと言っていいです。(こうした気遣いのコメントをするのもヒョンジュンらしいトーク)今日は、バイクに乗っているシーンをお見せしましたが、編集したシーンはもっと長く、時間があれば屋上のシーンもお見せしたかったんですが、時間がなくてお見せできませんでした。もっと早く準備すればもっとたくさん、スケールの大きいところもお見せできたのに、残念です。(「ザンネンデス」だけ、日本語だったので通訳された言葉にファン納得)
(C)Digital Adventure司会:ショッキングなシーンがありましたね。女装シーン。
(ここで監督大爆笑。リダこんな顔⇒(`ヘ´))ヒョンジュンさん怒ってます?
リダ:皆さんがカワイイと思ってくれたらうれしいです。今年にはいって女装は初めてですし、考えてみたらここ何年も女装やっていませんね。(やらないのが普通(笑))僕が記憶に残っているのは2005年のコンサートで「ピンクル」の格好をした時以来。(2006年12月年末のソウルコンでピンクルの「私の彼氏へ」を女装で歌ってなかったっけ?)
今回、「都市征伐」の中で女装姿をお見せできたのが、まあ、うれしいというか照れ臭いというか、いずれにしてもそんな姿もみなさんが楽しんでくれるとおもうので、どんな演技も頑張らなくては、と思います。(これこそ、プロ魂!大拍手)
司会:ユミさん、女性から見てヒョンジュンさんの女装はどうでしたか?
ユミ:女性として危機感を感じるほどでした。本当に美しくて。たくさんのファンの方が現場にいらしたんですが、ヒョンジュンさんは恥ずかしいそぶりを見せず、演技をしていて、まさに生まれながらの俳優、プロ魂をみました。(ここまで言われるとさすがに照れるヒョンジュン)
司会:女性から見ても美しいですね。相変わらず、今日もつるつるたまご肌ですね。(でたー!ヒョンジュン「今日モ“チュルチュル” タマゴハダデスカ」←司会者、これが聞きたいだけ?大爆笑!)監督はお二人にどんな指示を出しましたか?
監督:女装についてはヒョンジュンさんは照れるだろうと思ったんですが、頑張って撮ってね、とお願いしました。(しばし沈黙の監督にチョン・ユミが「きれいすぎて惚れましたか?」)かわいかったけれど…男ですよね。(笑)
-レポ②【ファンからの質問コーナー】へ続く-
韓流イベントレポ
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