模合、ついに立ち上がる?!木村拓哉主演「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」第4話予告動画と前回のあらすじ‐フジ
11月12日、フジテレビ系ドラマ「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」は第4話を放送、再び無職になった金田一二三男(木村拓哉)の元へ後輩の榎本(藤ケ谷太輔)が現れる…予告動画が番組サイトで視聴可能。
榎本はかつて二三男が進めていた企画が形になりそうだと報告をしにきたのだった。そしてその影には取引先の相模川製作所の協力が大きいことも告げ、榎本は二三男に短期で相模川製作所を手伝わないかと持ちかけてきた。一も二もなく大喜びで承諾する二三男だったが、その頃統一郎(藤木直人)はその企画を白紙にするよう指示を出していた。
■第3話あらすじ
同じく解雇の身となった二階堂彩矢(香里奈)もまた幸福荘へ転がり込んだが、生憎の満室。仕方なしに二三男と一部屋をカーテンで間仕切りしてシェアすることになってしまう。二三男は中華料理「青春軒」で働き始めるが、客はまるで訪れる、逆に近くのラーメン店は大繁盛。原因は店主の佐倉(木村祐一)にやる気が全く無いことにあった。ライバル店に並ぶ客から以前は青春軒のラーメンも美味しかったと知った二三男は、手作りのビラをまくなど必死で客を呼び戻そうと懸命に働く。そして模合(中井貴一)は二三男からビラを受け取り、二三男が屈託なく自分に接してくることに驚くのだった。模合は社内では統一郎と財前専務(イッセー尾形)の腰ぎんちゃくと見なされていた。事実、何故か財前は度々模合を食事に連れ出したり統一郎も主要な会合に同伴させたりと行動を共にしていた。
ある時、彩矢は幸福荘に住む地下アイドル・萌(小嶋陽菜)に強要されて自らもアイドル衣装に身を包む。その姿を見た金田一はある計画を思いつく。ある日、二三男が佐倉に本気のラーメンを作って客を呼びましょうと声を掛けると、逆にやる気のある店員は嫌いだから辞めろと言われてしまう。しかし次の瞬間、佐倉は胸を押さえて倒れこむ。二三男は救急車を呼び、居合わせた彩矢らと共に付き添った。病室で気付いた佐倉は、かつては屋台から始めてやる気にあふれていたこと、しかし一度病を患って復帰後は競合店に押されてやる気をなくしてしまった事などをぽつぽつ語り始めた。体力の限界を感じている佐倉に、二三男は最後に本気のラーメンを作ってから閉店にして欲しいと申し出る。そして青春軒の店じまいの日に備えて二三男は再び手作りのビラを作り始めた。翌日、彩矢にもコスプレ姿で駅前でビラ配りをさせていると、再び模合がビラを受け取った。二階堂の働く店が閉店になると知った模合は、彩矢から二三男の頑張る姿を伝え聞いて揺れ動く。
必死のビラ配りの甲斐もなく、青春軒はがら空きのままだった。佐倉はこれまでのバイト代1万円を二三男に支払い、送り出した。二三男はそこでこの1万円で青春軒の最後の客になろうと彩矢や貫太両太の兄弟を引き連れて戻って来た。佐倉の本気のラーメンは絶品で、それぞれが大喜びで青春軒のメニューを堪能した。そこへやってきた模合が店の中を除くと二三男と目が合い、店内に引き入れられてしまう。二三男は笑顔で模合にビールを注ぎ、統括本部長就任を祝った。更に模合にビールを勧めようと奥に行く二三男を見送りながら、佐倉は模合に声を掛ける。模合が二三男の元上司だと知ると、あいつがいなくなって淋しいだろうと佐倉は模合に語りかける。複雑な思いにとらわれた模合は、結局すぐに店を出てしまった。居なくなった模合に、とりあえず乾杯出来たから良かったとする二三男は、再び佐倉に注文をして大盤振る舞いする。彩矢の管理のもと、9980円分の注文をしたはいいが、家賃分の500円を忘れていたと青くなった二三男に、佐倉が声を掛けた。土地も売って田舎に帰るが、二三男にのれんをついで欲しいと言い出した佐倉は、誇りを被ったあるものを二三男に見せる…。
ドラマ「PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん~」第4回は12日(月)よる9時から放送。予告動画は公式サイト「STORY」で視聴出来る。
PRICERESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~‐フジテレビ
PR
★SMAP 関連商品をチェック