ジョンス夫婦の間に不穏な空気が流れる中、ジェミとドンウ、ジョンヒとヒョンド、そしてジョンシムとデムンのラブラインが進行していくが、とうとうピョン家でヒョンドに不倫疑惑が…「愛情万々歳 ブラボー！マイ・ラブ」、第17話から20話のあらすじと見どころを紹介、ドラマは月～水の毎夕5時からBSジャパンで2話ずつ放送、番組サイトには予告動画が公開されている。また本作はTSUTAYAにて独占レンタルされている。

■第17話「ネギのキムチ」
ジェミは自分の心に素直になってドンウの元へ駆けつけ、二人はキスを交わし、付き合うことにする。ところがドンウはどうもご機嫌斜めだ。粥店のことで頭がいっぱいのジェミが電話もくれなければ、もちろんデートの時間の都合もつけてくれない。それでも文句を言いながらも、ジェミの体を気遣い、極上の気遣いを見せる。
一方、ジュリに連れられ＜＜王粥＞＞に行ったサニーは再びヒスに会う。ところが2人になった場面で、「私は結婚して幸せ。夫は何も知らない。過去のことは忘れてください」と、一方的に言うヒス。しかし、妊婦姿のヒスにある予感がするサニーは、引き下がるわけにはいかない。ヒスは気分が悪いと家に帰るが、ジュリに事情を明かしたサニーはヒスの家を訪ねる。そこにヒスを心配してジョンスは帰宅し、サニーたちと鉢合わせする。ジョンスは、ヒスが燃やした写真の切れ端をみて、何かあると考える。
諦めきれないサニーは、再度＜＜王粥＞＞を訪ね、ジョンスに、二人の出会いを訊き、月数から考え、ヒスのお腹の子供が息子サンミンの子だと考える。ところがその帰りに、ヒスの兄ヒチョルに脅される。
そんな中、ジョンヒはファッションショーのモデルに選ばれる！
せっかく動き出したジェミとドンウのラブラインだが、サニーの登場で一気にヒスに注目が集まりそうだ。ジョンスが全てを知るのも間もなく。果たして、ジェミを詐欺にかけて勝ち取った新婚生活が、すべて仕組まれたものだと知った時、ジョンスはどうするのか？
ベビー用の粥の売り込みにベビーヨガ教室に行くジェミ。ここでやっているのは足を長くするヨガ。実際にこうしたヨガは韓国で流行っており、男性＝185㎝、女性＝168㎝が理想と言う、いかにも韓国らしいエピソードだ。

■第18話「不妊の原因は・・・」
ヒョンスに脅されたことでヒスの子がサンミンの子供なら何としても子供を引き取ろうと決心するサニー。サニーから相談を受けたドンウは、ヒスの写真を見て驚く。一方、ヒスとサニーの仲を怪しむジョンスはサンミンの元恋人がヒスではないかと疑い、勝手にヒスの携帯に入ってサニーからの電話にでる。
一方、ドンウはジェミに、ジョンスの家庭が壊れても、気持ちは変わらないかと聞き、ジェミもジョンスとヒスの間に起きている問題を知ることになり、その確認を、グアムへ行く前に受けた不妊検査の結果で確かめようとする。果たしてその結果は？
ヒスへの疑いが晴れないジョンスは、仕事も手に付かない。ついには、シドニーの友人にサニーの息子サンミンの身辺調査を頼む。ヒスから相談を受けた兄ヒチョルは、サンミンはヒスのストーカーだったとごまかし、ジェミの粥店の新商品「離乳食」のアイデアを盗むように指示するが…。
ヒョンドとジョンヒの間はますます深まり、ジュリは、ヒョンドが手術だと嘘をつき、車で外出するのを見て後をつけるのだが…。

今回、デムンがジョンシムのために、置手紙と一緒にお昼の差し入れをする場面がある。感激しながらもそばにいる姉のジョンヒへの照れ隠しに、「おすしにすればいいのに」というシーンがある。韓ドラではオシャレでちょっと高級なテイクアウトとしてはお寿司がよく登場する。「華麗なる遺産」や「検事プリンセス」では、この“お寿司”の差し入れをラブラインにうまく使っている。

■第19話「別れの予感？」
シドニーの友人から届いたメールに添付されていた写真は、間違いなくヒス。サニーが探している息子サンミンの恋人はヒスだった。サンミンとの写真を入手したジョンスは、ヒスを問い詰め、サニーも呼び寄せる。息子がまだヒスに未練があるから説得に来たと説明するサニー。兄ヒチョルも駆け付け、大騒ぎの中、ヒスが腹痛を訴え病院に運ばれる。
一方、新しい恋へ踏み出そうとドンウの事務所に行ったジェミは、ミラとキスするドンウの姿を目撃。ショックを受けたジェミは体調を崩してしまう。ジェミに説明をしようとするが、まったく取りつく島のないジェミに、ドンウは強硬手段に出る。
夫の浮気を疑うジュリはヒョンドに探りを入れるのだが、なかなかシッポを出さない。ジュリは、ヒョンドへの不信感を募らせたまま、デザイナーの友人が開催するファッションショーへ。そのファッションショーはジョンヒが
店長モデルとして出演するショーだった…。
主人公たちには影響のないところで面白いドラマが進展中。ダルムが引き寄せたデムンとジョンシムのラブラインだ。大人顔負けのダルムのセリフをお聞き逃しなく。また今回は、ジェミとジョンヒ母娘の恋が大波乱となる。胸キュンとハラハラドキドキの母娘2組のラブラインに注目を。

■第20話「真剣な恋愛とは」
ファッションショー、スポットライトを浴びてランウェイ（花道）を歩くジョンヒ。中年と馬鹿にした彼女が華やかに登場するのが我慢ならないジュリは激怒して駐車場へ。ところがそこで夫ヒョンドの車を見かけ、さらにはジョンヒと鉢合わせる。怒り狂ううジュリ。妹のジョンシムも駆けつけ駐車場は修羅場に…。なんとかジュリを連れ帰り、偶然だと言い張るヒョンド。ところがこれがクリスタルの知ることとなり、怒ったクリスタルは婿ヒョンドの身辺調査を命じる。
一方、ヒスのことをあきらめないサニー対策として、ヒチョルとヒスは子供が流産したことにして、金輪際近づかないようにとサニーに念を押す。
ジェミの誕生日、店は初めての黒字を記録。喜ぶジェミにドンウがメールで呼び出す。誕生日プレゼントにペアリングを期待するジェミだが、ドンウは、黒字祝いと称して誕生日には触れなずに、高級ランチをごちそうしろという。ふてくされるジェミだが、その時、素敵なピアノの弾き語りが…。
その頃ジョンヒは、ヒョンドの医療ボランティアに持参する洋服を手渡すために、日本料理店で会うことにする。約束の時間、ヒョンドの車の後をクリスタルが尾行していた。
今回、拗ねたジェミが自分の指に指輪の落書きをするカワイイ姿が見られる。また、ドンウがみごとなピアノの腕前と美声を披露する場面も。演じたイ・テソンのファンなら周知だが、彼の美声はドラマ「イタズラなKiss～Playful Kiss」OST「独り言」で披露済。今年9月7日開催された「イ・テソン スペシャルライブ・アンド・ファンミーティング2012 」でもピアノの弾き語りをして、ファンのハートをキュンキュンさせている。

■豆知識：OST(ドラマ音楽)
韓ドラの魅力の一つでもOST、ドラマ音楽。本作でもオープニング曲をはじめ、劇中流れるバラード曲に人気が集まっているが、特に注目を集めているのが、女性バージョンと男性バージョンのあるオープニング曲の「右往左往」。この曲は、KARAキュリ＆Rainbowヒョニョンがオープニングを飾っているが、劇中挿入歌として、男性による「右往左往」が流れる。これを歌っているのが、SS501のマンネことキム・ヒョンジュン。女性バージョンとは一味違ったイメージで人気が集まった。ヒョンジュンの柔らかく甘い魅力的なボイスによく似合っている。こちらに収録⇒★愛情万々歳　OST★

ナビコンでは、BSジャパンの放送にあわせて、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していくのでお楽しみに！

■作品紹介
・放送MBC、2011年7月16日〜2012年1月29日
・話数：全57話
・演出：演出：チュ・ソンウ　「黄金の魚」「冬鳥」
・脚本：パク・ヒョンジュ　「黄金の新婦」「愛しの金枝玉葉」
・キャスト：イ・テソン（ピョン・ドンウ役）、イ・ボヨン（カン・ジェミ役）：「セレブの誕、チン・イハン（ハン・ジョンス役）：「風吹くよき日」『恋する神父』

◇BSジャパン番組サイト
　※2012年11月5日～2012年1月15日　毎週月～水17時から2話ずつ放送。
◇TSUTAYA作品ページ

　【「愛情万々歳ﾌﾞﾗﾎﾞｰ!ﾏｲ･ﾗﾌﾞ」を2倍楽しむ】

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