夭折したわが子ケットンの法要で…「愛情万々歳 ブラボー!マイ・ラブ」第37~40話あらすじと予告動画

2012年12月18日12時12分ドラマ
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クリスタルから秘密を聞いたジェミは、ついにドンウとの別れを決意!一方で、フランチャイズの審査も進んでいく…今回は、「愛情万々歳 ブラボー!マイ・ラブ」第37話から40話のあらすじと見どころを紹介、ドラマは月~水の毎夕5時からBSジャパンで2話ずつ放送、番組サイトには予告動画が公開されている。また本作はTSUTAYAにて独占レンタルされている。

■第37話「ケットンの秘密」
ジェミを寺に連れて行ったクリスタルは、ドンウとジュリに絶対に言わないと約束させ秘密の話を打ち明ける。クリスタルには1年もたたずに天国に行った息子がいたという。その子は体が弱いので“ケットン(イヌのウンチ)”と名付けたが、仕事が忙しく肺炎とは知らず、適切な処置をしなかったために亡くなった。夭折したケットンの代わりに養子をもらったことを話し、ドンウが家を出たこと。ジェミのためにまた大事な子供を失うことになると告げ、ドンウと別れるように言う。時を同じくして、サニーは自分が捨てた子の話をし、探そうとする。ピョン・チュンナムは必死になってそれを止めようとする。
そんな中、ヒョンドとジョンヒが医療奉仕をしている老人ホームに、ジュリがセヨン社長と慈善活動のためにやってくる。
“ケットン”とはまた驚きの名前だが、日本でも昔は、名前に“捨”や“拾”といった名前があった。豊臣秀吉の自分の子供に「棄丸」(鶴松)なんてつけていたが、これは悪魔や鬼神に魅入られないように、わざと悪い名前を付けた日本古代から伝統のある「御守り名」の発想と同じもの。

■第38話「1億ウォンの慰謝料」
クリスタルに呼び出されたジェミはドンウと別れることを約束する。ジェミはドンウを納得させるために、わざと慰謝料の1億ウォンをドンウの目の前で受け取る。
ヒョンドは面接を受けに仁川病院へ向かうが、老人ホームでの出来事が気にかかった院長がジュリに電話をかけていて、不採用となってしまう。
ドンウは、突然ジェミが心変わりしたことを疑っていた。「秘密を守って…」という母の言葉が気になり、絶対に何かあると確信する。一方、サニーが子供を探すと言いだし、クリスタルは必死で止める。
一方、母クリスタルがジェミと寺で話した事を知り、話の内容を聞き出そうとするドンウに、クリスタルは「別れろと言っただけ」と白を切る。そんな中サニーは子供の事を聞きに病院へと向かう。
今回は、ジュリに仕事を教えてくれるセヨン社長に注目。社長の「戻らない人を待つのは、執着だ…」という、ジュリにピッタリの言葉が素敵だ。果たして、ジュリはヒョンドを忘れることが出来るのか?

■第39話「四つ葉のクローバー」
ジェミが突然の別れを切り出したことがどうにも納得できないドンウは、ジェミにクリスタルと一緒に寺に行った理由を訊く。そして「約束は守る」という言葉の意味を聞き出そうとするが、ジェミはごまかす。
一方、1次審査の対象である売上を伸ばすため健診センターに行ったジェミは、父ヒョンドの姿を見つける。
そんな中、ジュリはもう一度ヒョンドとよりを戻そうと決意し、ジョンヒにすがりつく。
母の秘密が寺にあることを確信したドンウは、オンユ寺から来た手紙を見つけ、クリスタルを尾行する。
ジュリが、ヒョンドを取り戻すために見栄を捨ててジョンヒの元に向かうシーン。長い脚をたたんで土下座するシーンは少々憐れでもあるが…。それにしても白髪の混じったヒョンドを二人の女性が取り合うとは、ヒョンド役のチョン・ホジン、さぞや気持ちがいいだろう。

■第40話「陰暦18日」
ドンウはケットンの法要のためにオンユ寺に向かうクリスタルのあとをつける。そして、寺でクリスタルの話を聞いたドンウもまたジェミと別れることを決意する。
ヒョンドのことでジュリと会うジョンヒは、ジュリの「ヒョンドとやり直したいので、協力してほしい」という頼みを断る。怒ったジュリは…。
一方、一週間で新しい粥のメニューを作るのは無理と判断したヒス兄ヒチョルは、ジョンスにまたジェミからメニューを盗むように勧める。メニューを盗んだジョンスは、2次審査を≪セリと鶏肉のお粥≫に決める。ところが今度もジョンスが卑劣な行動に出るだろう、と察したジェミは…。
捨てた子供を探しても遠くで眺めるだけで十分というサニーに、子供のことは忘れろというクリスタル。夫と二人の時にクリスタルに「ドンウに養子だと話した」と告げる。それを聞いたチュンナムは「自分の子供になぜそんなひどいことを!」と激しく怒る。
自分が養子だと知ったドンウが、ジェミに別れを告げる胸キュンシーンに注目。そしてクリスタルが「ドンウに養子だと言った」ことに、予想を超える驚きと怒りを見せたチュンナムにも注目。穏やかなチェンナムがここまで怒る理由は?

ナビコンでは、BSジャパンの放送にあわせて、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していくのでお楽しみに!

■作品紹介
・放送MBC、2011年7月16日〜2012年1月29日
・話数:全57話
・演出:演出:チュ・ソンウ 「黄金の魚」「冬鳥」
・脚本:パク・ヒョンジュ 「黄金の新婦」「愛しの金枝玉葉」
・キャスト:イ・テソン(ピョン・ドンウ役)、イ・ボヨン(カン・ジェミ役):「セレブの誕、チン・イハン(ハン・ジョンス役):「風吹くよき日」『恋する神父』

BSジャパン番組サイト
 ※2012年11月5日~2012年1月15日 毎週月~水17時から2話ずつ放送。
TSUTAYA作品ページ

kandoratop 【「愛情万々歳ブラボー!マイ・ラブ」を2倍楽しむ】

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