嵌るドラマ「ジャイアント」と「光と影」を比べてみる②ロケ地:陜川映像テーマパーク紹介とサイバーツアー

2013年01月09日08時00分ドラマ
韓国「陜川映像テーマパーク」より

“嵌るドラマ「ジャイアント」と「光と影」を比べてみる”第2回は、両ドラマのスタートとなる1960年、1970年代のロケ地となった「陜川(ハプチョン)映像テーマパーク」を紹介、YouTube「ハプチョン・テーマパーク」で手間内を紹介する映像動画が公開されているので、ドラマ公式サイトの予告動画と見比べてみよう。

「陜川映像テーマパーク」は、韓国慶尚南道陜川郡竜洲面にあるオープンセット。(⇒地図で確認
このテーマパークは2004年度に建設され、1920年代~1980年代のソウルの風景や建物が建てられ、そうした時代を背景にするドラマの撮影などに使われる国内最高の特化された時代物オープンセット。ここで撮影されたドラマには、「ジャイアント」と「光と影」以外にも、「ラブレイン」「カクシタル」「ソウル1945」「エデンの東」「京城スキャンダル」「英雄時代」、「ファッション70's」などがある。映画では「ブラザーフッド(大極旗を翻して)」「モダンボーイ」、他にもミュージックビデオなど、67本の映画、ドラマが撮影された。(こちらで確認できる。⇒ドラマ、⇒映画、⇒CFなど
最近では日本からもたくさんの観光客が訪問している。
1950年代の平壌の市街地の様子を再現したセット場もあり、撮影に使われた50件余りの建物や軍用車などが展示されている。

ジャイアントジャイアント(第15話より)  (C)SBS陜川郡は現在の映像テーマパークを一層進化させたテーマパークを構想しているとのこと。 映像テーマパークの裏手に150,000㎡規模の全国最高の盆栽公園と庭園テーマパークを造成する計画を練っている。青瓦台など新しい撮影セット場とともに、各国の庭園をまとめて見られる「世界の庭園」、快適で気楽な宿泊施設のためのペンション団地などを造成して多様なセット施設と便利な施設を準備している。
光と影「光と影」(第15話より)(C)MBC 2012 All Rights Reserved.またドラマ、映画の誘致のために全国放送局の作家、PD、映画監督、シナリオ作家方々に映像テーマパークの長所を積極的に広報し、今後の作品構想と製作において陜川映像テーマパークを積極活用するように支援する計画。(以上、韓国「陜川映像テーマパーク」公式サイトより)

サイトでは、パーク内の案内図を使って「サイバーツアー」が楽しめるので、ドラマの中の撮影場所を探してみては?(⇒サイバーツアー

「ハプチョン・テーマパーク」韓国公式サイト

韓国ドラマや韓タメ情報はコチラ ⇒ kandoratop


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