どんな困難にもあきらめず、家族と自分のために頑張る家族のロマンチックコメディ「愛情万々歳 ブラボー！マイ・ラブ」のいよいよ第56話と最終回までのあらすじと見どころ！果たしてピョン家とカン家の結婚事情はどんな結末を迎えるのか？56話と最終回の57話は、1月15日（火）毎夕5時からBSジャパンで2話つづけて放送、番組サイトには予告動画が公開されている。本作はTSUTAYAにて独占レンタルされている。

■第56話「父の犠牲」
ジョンヒは、この結婚が正しいかどうか自信がない。「父の犠牲の上で結婚が許された」と知ったジェミがどれほどショックを受けるのかを知っているからだ。しかし、同時に「自分のことで娘の前途を妨げる」ことになると、夫のヒョンドには病気より耐え難いはず。ジョンヒはヒョンドのイェリン行きを受け入れるしかなかった。せめて娘の花嫁姿を見せてやりたいと、ジェミたちが結婚衣装を仮着する打ち合わせに連れて行き、ヒョンドは娘の晴れ姿をカメラに収める。そんな中、サニーが必至でジュリを説得しようとするが、止められないまま婚約式の日が近づく。そんなある日、粥店のフランチャイズ1号店予定の病院でヒョンドの姿を見かけたジェミは、父が一人イェメンに行こうとしていることを知ってしまう。父と向き合い、「両親の人生を壊すような結婚はしない」というジェミに、「お前なら幸せならいい」と優しく抱き寄せる父ヒョンド。
ジェミはある決心を胸に婚約式当日を迎える。ジェミは結婚をあきらめ、ドンウによってこれが両家に伝えられ…。
自分のことも妻のジョンヒのこともあきらめ、ただジェミのしあわせのためにすべてを手放そうとするヒョンド。そんなヒョンドの犠牲の上の結婚が果たして幸せな結婚と呼べるのかと悩むジョンヒ。どちらも愛する娘のことを考えながらも食い違う考えに至るジョンヒとヒョンドの心情に注目を。そしてジェミが現れない婚約式の修羅場と、最悪の56話の最後のシーンをお見逃しなく。

■第57話（最終回）「そばにいてくれるだけで」
ジェミはドンウに「両親を不幸にして幸せになる自信はない」と告げ婚約式は中止に。クリスタルから責められたジュリはその場を立ち去り、興奮したまま道路に飛び出し、車に惹かれそうになる。ジュリをかばい車にはねられたヒョンドは重傷を負う。緊急手術が行われるなか、怯えたジュリは姿を消す。迎えに来たサニーに、初めて自分の非を認めるジュリ。手術の後、依然としてヒョンドの意識は戻らない。謝罪に現れたジュリをジョンヒが受け入れ、ジェミやドンウとともに病室へ。その時、ヒョンドが目覚め。しかし…臓器の損傷のためヒョンドの心臓が止まってしまう。
そして2年後、それぞれの道を歩む家族の姿があった。
「なぜここでメインキャストを殺してしまうのか？」と言うのは、韓ドラマにありがちなドラマ展開。明るくハートフルな家族の物語と思ってドラマ視聴された方もショックを受けたのでは？でも、ドラマはまだ続く。どうぞ、最後の最後まで視聴されることをおすすめ。このコーナーでは、ドラマ最終回放送後に、「最終回に寄せて」でドラマの最終回あらすじを紹介するので、最後までお付き合いください。

ナビコンでは、BSジャパンの放送にあわせて、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していくのでお楽しみに！

■作品紹介
・放送MBC、2011年7月16日〜2012年1月29日
・話数：全57話
・演出：演出：チュ・ソンウ　「黄金の魚」「冬鳥」
・脚本：パク・ヒョンジュ　「黄金の新婦」「愛しの金枝玉葉」
・キャスト：イ・テソン（ピョン・ドンウ役）、イ・ボヨン（カン・ジェミ役）：「セレブの誕、チン・イハン（ハン・ジョンス役）：「風吹くよき日」『恋する神父』

◇BSジャパン番組サイト
　※2012年11月5日～2012年1月15日　毎週月～水17時から2話ずつ放送。
◇TSUTAYA作品ページ

　【「愛情万々歳ﾌﾞﾗﾎﾞｰ!ﾏｲ･ﾗﾌﾞ」を2倍楽しむ】

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