雨降って地固まるピンナラショー団！K-POPのBGEナルシャが登場！「光と影」第21-24話あらすじと予告動画

2013年01月23日09時30分ドラマ

ハニャンクラブの舞台初日の日、シン・ジョングの裏切りで、ピンナラショー団の団員を引き抜かれてしまうギテにチョ・テスが追い打ちをかける…「光と影」第21話～24話のあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトには予告動画が公開されている。ドラマの背景やあらすじ、魅力などは「光と影」を2倍楽しむで紹介しているので、チェックをどうぞ。

■第21話
ジョングに裏切られたうえに、チョ・テスに襲われたギテ。ユ・チェヨンは刺されたギテを間一髪で助け、自分の別荘にかくまう。ギテの弟分のドンチョルたちが、ハン・ジピョンにハニャンクラブの初日舞台に穴をあけた事情を説明しに行く。ジピョンは弟分の一大事と、テスに会いに行く。ドンチョルたちは、もう一人の人物にピンナラショー団のピンチを教える。その人物こそは、無銭飲食のサックス奏者。果たしてこの人物の正体は？しかしジョングは、ギテを裏切ったことへの罪悪感と、サンテクの相変わらずの汚いやり口に早くも後悔していた。
その頃チェヨンが宮井洞安家で大統領に気に入られたと知ったチョルファンは接近をはかり、大統領とのパイプ役をして欲しいと頼む。交換条件としてテスがギテから手を引くことを要求したチェヨンのおかげで、ギテは安全を確保される。ジョングの裏切りが信じられないギテは、セブンスターショー団に真実を確かめに行くが…。
ギテの心が自分にはないと知りながらもあきらめきれないチェヨン。別荘でいそいそとお粥を作るいじらしい姿、そしてライバル、ジョンへへ向ける厳しい目をお見逃しなく。父の死以来、何度も痛めつけられたギテだが、シン団長の裏切りは相当こたえた様子。

光と影 ■第22話
団員からの信頼を得られなかったことに自信を失ったギテは、新人オーディションを中止しようとする。ドンチョルの説得にも立ち直れないギテをジョンヘが勇気づけ、さらにジョングらが戻ってきたことでギテは再起する。裏切りを謝罪するジョングをギテは広い心で受け入れる。
ギテを助けたものの、その心の片隅にも入れなかったチェヨンは、スヒョクに近づく。同じ頃ギテは、「チェヨンのようにギテを助けることが出来ない」と自信を無くすジョンヘに、男の本心を教える。そんなギテと義兄弟の契りを交わしたハン・ジピョンが、テスを徹底的に痛めつける。
一方ギテは、謎のサックス奏者の正体が、シン・ジョングやノ・サンテクのかつての師匠で、才能を見抜く抜群の眼力のあるユ団長だったと知る。オーディションにはユ団長が審査員として加わり、実力はあるが問題児の歌手ヘビンが合格する。そんな中、ジョンヘの初出演映画「復讐の血闘」が封切られる。ギテが考案した宣伝の効果もあって、映画は大ヒット。果たしてギテ考案の宣伝とは？
完全に自信喪失のギテを立ち直らせたのは、やはり愛の力と人との絆。そんなギテが、力のあるチェヨンに劣等感を持つジョンヘをどう慰めるのか？チェヨンにはあまりにもかわいそうな“男の本心”をお聴き逃しなく。
さて、新人オーディションに年齢詐称し、「あなたは遠くに」を熱唱したヘビンは、K-POPガールズグループBrown Eyed Girlsのナルシャ。その効果かはたまた映画公開初日シーンのおかげか、韓国では前回より視聴率も2.5ポイントも上昇した。

光と影 ■第23話
チョルファンと料亭で出くわしたギテは、“復讐”を口にし挑発する。マンシクの死の真相発覚を恐れるチョルファンは、ギテを野放しにしているスヒョクとミョングクを無能とののしり、ギテへの怒りをスヒョクにぶつける。しかしスヒョクを傷つけたのはチョルファンからの暴力ではなく、「もし、ギテが私の部下だったら…」と言う言葉だった。ギテはヤン・テソンが父の死の真相を知っていると睨み、真相を聞き出そうとするが…。
ギテにやられっぱなしのノ・サンテク団長は、セブンスターショー団に戻って来いと脅すが、チェヨンはこれまでにない強気の姿勢でこれを拒否する。そして、ギテの妹ミョンヒに積極的に近づいていく。一方ギテは、ユン団長にヘビンの歌の作曲を依頼し、ピンナラショー団を会社組織にすることを決める。ギテの手腕を買うキム部長は支援を申し出るが、ギテはこれをきっぱり断る。そんなギテを不思議がるキム部長に、ギテは父の死に中央情報部が関わっていることを打ち明ける。事情を知ったキムは内部調査を始める。
遂にピンナラ企画社の設立パーティーの日…。
スヒョクに八つ当たりするチョルファンの鬼気迫る演技に身震い…さすが名優チョン・グァンリョル！！ギテとジョンヘの仲睦まじい姿とみたチェヨンの目が嫉妬でメラメラ。さあ、今回からチェヨンが豹変するのでおたのしみに。

光と影 ■第24話
ギテは、今の自分の成功を見せつけるためにチョルファンをピンナラ企画社の設立パーティーに招待したが、チョルファン達は挑発するつもりで出席する。一瞬たじろぐギテだが、これを逆手にとって、チョルファンに祝辞を述べさせ屈辱を味わわせる。ところが、父を取り調べた中央情報部のユン・ジンホが現れ、父の死の真相を探り始めたギテを脅す。その時祝賀に訪れたキム部長が、ギテを脅すユンを威嚇する。ギテはキム部長から、父の死の調査をしていることを聞かされ、動揺を隠せない。しかしもっと驚いたのはチョルファンだった。「ユンと結託して悪事を働いたことを知っている」という、キム部長の言葉にチョルファンは焦る。チョルファンは、スヒョクやミョングクと策を講じようとするが、力を無くした今のチョルファンを助けてくれる人物は傍にいない。キム部長は攻撃の手を休めない。今度は、チョルファンの知恵袋のスヒョクに近づく。
その頃、ギテは新人ヘビンのりこみに頭を痛めていた。しかし、ギテの体と心を張った営業活動が実を結び、ヘビンの曲は大ヒット。一方、ソンウォンの映画「夏の女」の主演をジョンへが務めることを知ったチェヨンは、ライバル心をむき出しにして出演を志願する。
凋落一途のチョルファンが設立パーティーで、ギテに祝辞を述べさせられた場面のチョルファンの表情に注目。ギテに対する憎しみの表情と招待客の前で見せる柔和な笑顔との見事な使い分けに注目しよう。また、パーティーでソン･ダムビ演じるチェヨンが歌った曲は、米ミュージシャン、リトル・エヴァ(Little Eva)が1962年にリリースしたシングル曲「ロコモーション」。この曲を含めて、当時ヒットした洋楽をまとめた「懐かしのアメリカングラフティーベストヒット40’s~69’s 」シリーズがMP3でダウンロードできる。同曲はシリーズ№10に収録。全曲試聴できるので当時の雰囲気を味わってみては⇒試聴・購入はこちら（amazon）

一度観たら絶対嵌る「光と影」は、第13話は1月14日からBSフジにて朝8時30分～9時30分まで吹替え版で大好評放送中。予告動画は、公式サイトで公開している。本作は、大好評レンタル中。⇒まずは無料でお試し！ＴＳＵＴＡＹＡ　ＤＩＳＣＡＳ

■作品紹介
・放送：MBC、2012年
・話数：全64話
・脚本：チェ･ワンギュ『朱蒙』『アイリス』『オール･イン』ほか
・演出：イ･ジェファン『朱蒙』
・キャスト：
アン･ジェウク（カン・ギテ役）『星に願いを』『ミスターグッドバイ』
ナム･サンミ（イ・ジョンヘ役）『犬とオオカミの時間』『食客』
イ･ピルモ（チャ・スヒョク役）『恋愛マニュアル』『鉄の王キム･スロ』
ソン･ダムビ（ユ・チェヨン役）『MY DREAM』
チョン･グァンリョル（チャン・チョルファン役）
『朱蒙』『製パン王キム･タック』

◇BSフジ「光と影」番組サイト
　※2012.12.21～　　　　　月～金8:30～9：30
◇「光と影」公式サイト

　【「光と影」を2倍楽しむ】