26日、竹内結子主演「ストロベリーナイト」劇場公開日にドラマ短編5作で映画後日談放送!予告動画

2013年01月26日10時00分ドラマ

本日26日(土)は、竹内結子主演の映画「ストロベリーナイト」が劇場公開されるが、フジテレビでは午後9時からの土曜プレミアムにて映画版の後日談5本の短編で描く「ストロベリーナイト アフター・ザ・インジブルレイン」を放送、公式サイトでは映画予告動画など7本の特報動画をはじめ映画制作秘話などが公開されている。

「ストロベリーナイト」は、若くして警部補まで昇進した姫川玲子を中心とする個性あふれる刑事達が凶悪な難事件に挑むクライム・ミステリー。 2010年11月13日にフジテレビ系列「土曜プレミアム」特別企画でテレビドラマ化され、主人公の姫川を、刑事役初挑戦の竹内結子が演じた。
原作は、誉田哲也の「姫川玲子シリーズ」で、ドラマのタイトルにもなった「ストロベリーナイト」は、シリーズ第1弾。「姫川玲子シリーズ」は、「ストロベリーナイト」の他、「ソウルケイジ」「シンメトリー」「インビジブルレイン」「感染遊戯」などがある。

映画は、人気シリーズの中でも最高傑作といわれる「インビジブルレイン」が原作。主人公の竹内結子をはじめ、西島秀俊、武田鉄矢、生瀬勝久、津川雅彦、遠藤憲一、宇梶剛士、渡辺いっけい、小出恵介、丸山隆平といった、テレビドラマから引き継ぐ個性豊かなキャストたちが再集結するほか、「JIN」の大沢たかお、三浦友和、染谷将太、金子ノブアキといった面々が顔を並べる。
映画はほぼ全編雨と言う中で、4つの連続殺人が起き、警察は合同特別捜査本部を設けて捜査に臨む。そんな中、犯人を名指しした匿名情報が寄せられるが、警視庁上層部からすべてを黙殺しろとの命令が下る。上層部の圧力に晒され誰にも頼れない状況下で姫川の単独捜査が始まる。そして姫川は、事件のカギを握ると思われる暴力団幹部の牧田と出会う。玲子は立場を超えて牧田に惹かれていく。

今回は、これまで警察、そして信頼できる姫川班の仲間たちと行動してきた姫川が単独捜査に走るところが見どころだ。そして姫川自身の禁断のラブロマンスが描かれる。映画では姫川班ひいてはシリーズの転換点とも言える結末を迎える。全編“雨”というシチュエーションがどのような世界観を描き出すのか気になるところだが、すでに女性ファンたちの間では、姫川(竹内結子)と菊田(西島秀俊)の信頼愛に牧田(大沢たかお)がどう絡んでくるのかが、大きな注目を集めている。

今夜放送のテレビ版では、姫川班の面々がそれぞれの所轄に転属している形で、姫川、菊田、葉山(小出恵介)、日下(遠藤憲一)、そして勝俣(武田鉄矢)ら個性あふれる面々が主人公となって、1本20分で描かれる。映画と変わらず、複雑な謎解きや人間ドラマなどが骨太なメッセージと共に描かれている。

ドラマは映画の後日談とはなっているが、映画から観てもドラマから先に観てもどちらでも楽しめそうだ。もちろん、それぞれ独立した内容となっているので映画を観ていない人にも大いに楽しめる内容となっている。

ドラマ「ストロベリーナイト アフター・ザ・インジブルレイン」は、今夜26日(土)夜9時からの土曜プレミアムにて放送。

映画「ストロベリーナイト」公式サイト
BSフジ「映画ストロベリーナイト公開記念 姫川班最後の事件雨の50日間に密着」
フジテレビ「ストロベリーミッドナイト」

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