JALは、航空チケットを早く予約するほどお得になる3タイプの「先得」キャンペーンを開催し、同社のイメージキャラクターを務める国民的アイドルグループの嵐の5人が出演する新CM「ニッポンをみつけよう」2篇を、16日（土）より動画公開開始した。

「先得」キャンペーンは、搭乗の55日までに予約する「スーパー先得」、搭乗の45日までに予約する「タイプA」、搭乗の28日までに予約する「タイプB」の3つのタイプがあり、タイプによってそれぞれ、最大76％、74％、71％の航空料金が割引される。
結婚式やお祭りなど日程の決まっている催しや、早めに予約を入れる家族やグループ旅行などでぐんと割得になるうれしいキャンペーンだ。

そんなお得なキャンペーンを紹介する嵐が出演するCMは2篇。
「ニッポンをみつけよう」は、雪原の中、まっすぐ天にそびえたつ5本の木を見つめる嵐の5人の姿を描く。
「5本の木 雪景色篇」は、リーダーの大野智の第一声で始まる。「こんなとこがあったんだ」。これを受けて櫻井翔が「知らなかった…」と天を衝く樹のてっぺんを仰ぐ。「5本並んでる。俺たちみたいだな」と嬉しそうな相葉雅紀。「俺達ってこんなにしっかり立っているのかな？」と自問するストイックな松本潤。雪原の中、5本の木と5人のアイドルが太陽に輝く。「立たなきゃ」と言う櫻井の言葉に。頷く4人。そんな思いを大野が改めて「立たなきゃ」と言葉にする。画面には「ニッポンをみつけよう。」のテロップと、「先得」を案内するアナウンスが流れる。

「5本の木 行くべき篇」は、「5本の木 雪景色篇」と映像が流れるが、櫻井の「立たなきゃ」の後の、大野の言葉はない。代わりにスタッフの「カット！」の声がかかる。すると、場面はスタジオに早変わり。どうやらあの美しい景観は合成で、5人が立つのは雪原ではなく味気ないスタジオ！すかさず、「はぁー、行くべきでしょう。実際」と相葉。「JALの先得あるのにね」松本が答える。「次は行かしてくださいよ～」と二宮和也が頼み込めば、「JALやってんだから」と櫻井のナイスなアシスト。ところがスタッフのセリフは「ハーイ本番！」と冷たい。「全然聞いてねえよ」と櫻井がぼやけば、モニターを覗き込み、手袋の先からのぞいている指をなめて「塩だコレ！」と二宮。まるで普段の嵐の素顔を映したメイキングのようなCMが面白い。

彼らが見上げた雪原は合成映像ながら、まるで本当の木を見上げているよう。5人の視線がぴったりそろっている。これこそ嵐の5人の息の合ったチームワーク力。CMでは、天を衝く5本の木を仰ぎ見る5人だが、来年15周年を迎える嵐。芸能界では彼らを仰ぎ見る後輩も多いだろう。

嵐の出演するJALのCM第5弾は、JAL「Japan Around Labo」のページで視聴できる。
◇ JAL「Japan Around Labo」

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を嵐のCM特集のコーナーで一挙紹介。

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