文に揺さぶられた太陽の心!陽明君とウンの意外な関係って?「太陽を抱く月」第10話あらすじ、見どころと予告動画-NHK
王命によってピンチを免れ、再びフォン(キム・スヒョン)の“厄除け巫女”の任を果たすことなったウォル=ヨヌ(ハン・ガイン)、「太陽を抱く月」第10話では、ウォルが認めた(したためた)反省の文が、フォンの心を揺さぶり、ウォルもまたしきりに見える不思議な光景に心をかき乱される!そしてポギョン(キム・ミンソ)の嫉妬心もメラメラと燃え上がる…番組サイトには予告動画や人物相関図が公開されている。
※【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】では、全話のあらすじや見どころ、キャストの紹介、イベントレポートなどドラマ視聴に役立つ情報を紹介。
※以下、自らの正体を知らないヨヌを“ウォル”と表記して紹介。
■第10話「心揺さぶる文」⇒10話ネタバレ、見どころ、場面写真
ウォルは再び厄受け巫女としてフォンの就寝中に付き添うことになる。起きてウォルを待っていたフォンは、自分の苦しみを鎮められるかと問う。そんな2人の様子を見ていた王妃ポギョンは嫉妬に駆られるが、ウンに制止され、帰らされる。
フォンはヒョンソンに医官と医女を呼んで、ケガをしているウォルの治療を命じる。ウォルが現れたことで、心が混乱するフォンを見かねたウンはウォルの手紙のことをフォンに伝え、受け取ったフォンは、かつてのヨヌの手紙を思い出す。そして、王妃ボギョンが康寧殿に来たことを知ったフォンは…。
一方、陽明君は、町でウォルを捜していた。そこに通りかかったチャンシルが、幼いときに会った陽明君を思い出し、声をかける。驚く陽明君だが、その女がかつて自分が助けたチャンシルで、今は星宿庁の巫女だと知り、ウォルの居場所を突き止めようとする。
■見どころ
今回は、目の前のウォルとヨヌを同一視してしまう自分にイラつくフォンの演技に注目。自分への苛立ちからことさらウォルに対してキツイ言葉で接するフォンだが、ウォルの傷をぶっきらぼうに気遣ったり、追い返した後で無事に送り届けるようウンに指示したり、複雑な心境が見え隠れする。演じたキミ・スヒョンお得意の泣きの演技もお見逃しなく。
これまでにも特に、少女ヨヌ役のキム・ユジョンが度々回想シーンで登場したが、今回はドラマの序盤をリードしたフォン役のヨ・ジングやその他の名子役たちが総出する。一方で、イ・ミノ(現イ・テリ)、イム・シワン、イ・ウォングンから引き継いだ成人キャラの陽明君役チョン・イル、ホ・ヨヌ役ソン・ジェヒ、ウン役ソン・ジェリムが初めて一堂に会する場面もあるのでお楽しみに。
※この回の詳しいあらすじと見どころ、場面写真、ウォルの手紙の文面などは10話詳細あらすじで紹介している。
◇ NHKBSプレミアム「太陽を抱く月」番組公式サイト
2020.05.10スタート 日21:00-22:00 再放送(BSP)
2014.07.13-09.20 日23:00-24:00 終了(総合)
2014.05.10-09.20 土08:30-09:30 終了(BSP)
2013.01.20-06.23 日21:00-22:00 終了(BSP)
◇Youtube「太陽を抱く月」予告動画
◇作品公式サイト
【作品詳細】【「太陽を抱く月」を2倍楽しむ】