福山雅治、憂いを秘めた男の色気を発信！ダンロップ100周年CM

俳優・歌手の福山雅治がイメージキャラクターを務め、自身書き下ろしのインスト曲「アンモナイトの夢」をバックに出演したダンロップ100周年のCM、ENASAVE(エナセーブ)『風の丘宣言』篇が23日よりオンエアを開始した。
オフィシャルサイト上で公開されるWebムービーと連動したこのCMはストーリー仕立てとなっており、TVCM⇒Webムービーの順で追うとストーリーラインの全容が判明するというエンターテイニングな仕掛けも満載だ。

今回の福山雅治出演のTV-CMは、新製品ミニバン専用低燃費タイヤダンロップ「ENASAVE(エナセーブ) RV503」が2月より発売されること、また、合わせて発足する地球環境貢献プロジェクト「TeamENASAVE」のスタートにあわせたもので、時代のトップを走り続けるアーティストである福山雅治をイメージキャラクターとして、2009年に100周年を迎えるダンロップの“挑戦し続ける企業姿勢”を彼の佇まいに重ねて表現する。「Team ENASAVE」は第一歩として、タイにおけるマングローブの植樹活動を行う。ENASAVEのタイヤ１set（4本）を購入すると、タイへマングローブが一本贈られるという取り組みだ。

福山雅治出演TV-CM第一弾となるENASAVE(エナセーブ)『風の丘宣言』篇は、鈍色の空の下、風の丘に佇む憂いを秘めた福山雅治の精悍な横顔に男の色気が漂い、幻想的で美しいオトナなCMとして仕上がった。だが、体温がみるみる奪われる過酷な寒風吹きすさぶ佐渡島での撮影エピソードを聞く限り、平穏な撮影ではなかったようで福山のプロフェッショナリズムには頭が下がる。タフな現場だったことなどを微塵も感じせないひたすらに優雅で美しいCMとなっている。

2月下旬からはCM第2弾『海』篇もオンエア。両篇ともに、強風の中で手紙を読む福山雅治。TV-CMの中では誰からの手紙なのかは、明らかにならないが、先述の通りオフィシャルサイト上のWebムービーを観てはじめて手紙の差出人が明かされる。一体、福山への手紙の主とは誰なのか？気になる方はオフィシャルサイトのチェックを忘れずに。

また、本TV-CMシリーズに強い意気込みを持った福山が自ら制作したギターインストゥルメンタルのCM曲「アンモナイトの夢」にも注目だ。CM全体を柔らかな雰囲気にする暖かい曲なのだ。本国では１００年を超える歴史を持ち、また日本においても１００周年を迎える社会的な企業の記念すべき年に作られるＣＭ作品として相応しい一連のプロジェクトは、アーティスト・福山雅治のクリエイティビティと奥深い部分で美しく共鳴する事に成功したようだ。

ダンロップ・タイヤ 公式サイト
ダンロップ・タイヤ ： 福山雅治ＣＭ