2010年の冬季オリンピックの前哨戦とも言われる「四大陸フィギュアスケート選手権」が、いよいよ始まる。日本、浅田真央の最大のライバルである、キム･ヨナは本日2月5日、最終リハーサルを行っている。このニュースを韓国ＮＡＶＥＲニュースが動画で報じている。気になる、宿敵のライバル、キム･ヨナの調子は？

***　以下、記事翻訳　***

(バンクーバー=聯合ニュース) イ･ヨンホ記者 = 「いい感じです。力を出し切れることを信じます」

2009 国際氷上競技連盟(ISU)四大陸フィギュア選手権大会初優勝に挑戦するキム･ヨナ(19歳、クンンポスリ高)がショートプログラムの演技を控え、最終リハーサルを終え「満足している」と言いながら顔をほころばせた。

キム･ヨナは 5日午前カナダのバンクーバー・パシフィック・コロシアム室内氷上競技場で行われたショートプログラムの最終リハーサルを終わらせ、「昨日は一昨日より、今日は昨日より良かった」と言いながら「いい感じ。練習もよくできた。力を出し切れるか心配もあるが、練習して完璧で演技できることを信じる」と語った。

キム・ヨナは最終リハーサルで、ショートプログラムの「死の舞踏」に合わせてジャンプとスパイラル、ステップなどすべての要素をチェックした。また、フリースケーティングでのトリプルルーフも試してみてきれいに成功させたようだ。

彼女は、優勝を争うだろう浅田真央(19歳)と、村主章枝(29歳、以上日本)らライバルたちと一緒に訓練したことに対して、「前回は他の選手たちが練習する姿も見たりした」と言いながら「しかし今回は、私自身のやるべきことをするため、ほんど気を使わなかった」と答えた。

キム・ヨナは特に「全体的に点検したが、全部大丈夫。今日の夕方、午前中の練習のようにできたら良い（結果が残せる）だろう」と自信を覗かせた。

※時間、年齢は韓国式で表記。

◆ ＮＡＶＥＲニュース「最終リハーサル、キム･ヨナ“いい感じ”」