24時間・ドラマ「今日の日はさようなら」で嵐・大野智とヒロイン最多の深田恭子が共演！PR動画と相関図公開！

2013年07月31日08時42分ドラマ

いよいよ一カ月を切った今年の「24時間テレビ愛は地球を救う」！様々なコーナーの中でも、総合司会を担当する嵐の大野智が主演する、24時間テレビドラマスペシャル「今日の日はさようなら」が注目を集めているが、ドラマのヒロイン役に深田恭子が発表、番組サイトには先行公開していたPR動画と、人物相関図も公開された。

深田はこれまでにも、2003年の「ふたり～私たちが選んだ道～」（主演・長瀬智也）と、2007年の「君がくれた夏ガンと闘った息子の730日」（主演・滝沢秀明）に出演しており、今回はヒロイン最多の3度目となる。

「今日の日はさようなら」は、幸和也の「大空への旅立ち　がんと闘いながらも夢見ていた未来」を原作に、悪性リンパ腫という血液のガンに一度は打ち勝つも再発し、余命3か月を宣告された青年の生きざまを描いた作品。大野智は、主人公の富士岡耕太を演じ、深田は耕太の入院する病院でカウンセラーとして働く女性・大久保由里子を演じる。

深田は、映画『ヤッターマン』で嵐の櫻井翔とは共演しているが、大野との共演は今回初めてのこと。体を絞って役作りする大野について「ストイックな方なんだな」と、大野の感想を述べる深田の言葉に、大野は「うちの姉ちゃんが大ファンなんですよ」と照れ笑いしながら答えた。

今回のキャスティングを受けて深田は、「24時間テレビドラマは毎回、それぞれ台本を頂くたびにいろいろ考えさせられ、今回も台本を読み直すたびに涙が止まらない作品です。24時間テレビという番組に関われること自体をうれしく思います」と喜びのコメント。
そんな深田について河野英裕プロデューサーは、「人の死という重いテーマを描く中で、深田さんの華やかな存在が、物語に未来と希望を与えてくれています。そして、今回の役どころは彼女自身も“死” にとらわれている役で、深田さんの持っているどこか深いところにある悲しみのようなものがにじみ出てきていて、とても素晴らしいヒロインを演じてくれています」とヒロイン最多の彼女をたたえた。

その他の共演者には、耕太の両親を三浦友和と岸本加世子、姉をミムラ、耕太の恋人役・絵津子には木村文乃、同じく闘病中の青年・信夫にはジャニーズの後輩である山田涼介が担当する。

大野のキャスティングが決まった際には、スポーツ新聞各社が「大野、一生懸命死ぬ」などといった過激なタイトルで紙面をにぎわせたが、果たしてドラマ本番で、大野智は「ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬ」をどのように視聴者に魅せてくれるのか？ドラマの放送は、8月24日（土）と25日（日）に放送。番組PR動画は、「24時間テレビ」の「24時間テレビドラマスペシャル」で公開している。

◇「24時間テレビ愛は地球を救う」特設サイト
◇「24時間テレビドラマスペシャル」番組公式サイト

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。