“棒しばり”の恋敵!キスマイ・玉森、中山優馬らの歌舞伎な恋物語「ぴんとこな」第3話あらすじと予告動画-TBS

2013年08月01日16時49分 
(2013年08月01日16時51分 更新)
ドラマ

“男らしく芯のある二枚目”…歌舞伎用語でそんな意味を持つタイトルの「ぴんとこな」、今夜8月1日は、柳沢慎吾がゲストで、恋が大きく動く第3話を放送!本日は、直前の番組「ボクシング亀田和毅戦」試合中継のため、放送時間が繰り下げられる可能性あり!最大で15分遅れて「ぴんとこな」第3話放送スタートなるのでご注意を!番組サイトで予告動画が視聴できる。

前回の放送では、一弥(中山優馬)とあやめ(川島海荷)は互いの思いを再確認して、これからは互いに連絡を取り合うことを約束したはずだったが、轟屋の一人娘・優奈(吉倉あおい)からの“ずっとそばに居て”という言葉を告げられた。

今夜8月1日放送の第3話では、一弥があやめとの約束を果たすために、小学生のころから懸命に努力してきたことを恭之助(玉森裕太)が知る。一弥の決意に圧倒される恭之助だが、自分もあやめを諦めないと宣言!

あやめは親友の千晶(草刈麻有)から水族館のチケットを2枚もらい、一弥とデートの約束をする。一方、一弥に思いを告げた優奈だったが、買い物に付き合ってほしいと一弥に頼むが、その日あやめと水族館に行く約束をしていた一弥は断る。そんな中、あやめは、優奈と再会し、“彼氏の行動が怪しい”と相談され、あやめがつまずいた拍子に幼いあやめと一弥が写っている写真を優奈に見られてしまう。優奈の一弥への思いを知らないあやめは、「大切な人が会いに来てくれたんだ」と告げる。あやめと一弥の関係を知った優奈は…。
.
一方、次回公演「棒しばり」の稽古に励む恭之助(玉森裕太)は、一弥との息が合わず鬼師匠の松吉(髙嶋政宏)に怒られる日々。そんなある日、2人は言い争いを始め、松吉に公演は中止だと宣告されてしまう。

そして、一弥とあやめのデート当日。2人がデートをしていることを知る恭之助は、我慢できずに二人のデート場所の水族館に向かうと…。

歌舞伎界が舞台ということで、毎回、歌舞伎の演目が登場するが、今回公演中止の危機になるのは「棒しばり」。狂言由来の楽しいお芝居で、能・狂言の曲目を原作とし、それらに近い様式で上演する所作事のことをいう。舞台は、能舞台を模したシンプルな板張りで、能で必ず舞台の後ろにある松を、背景に大きく描いており、「松羽目もの」と呼ばれる芝居。劇中、太郎冠者を恭之助が、次郎冠者を一弥が演じる。

果たして、玉森と中山の「棒しばり」の公演は開催されるのか?第3話をお楽しみに。

「ぴんとこな」第3話は8月1日(木)夜9時から放送。番組サイトで予告動画が公開されている。ただし、直前の番組によって放送時間が最大15分遅れることもあるので、ドラマファンのみなさんご注意を!


ぴんとこな│TBS

<<2013年夏・新ドラマ一覧表示>> <<各話のあらすじ>>  


PR