【韓国フィギュア】キム・ヨナ「優勝」、浅田真央はフリー1位で「銅」!四大陸を動画でチェック!
さすが浅田真央!フリーでもジャンプの不調は続き、二つの失敗があったものの、対するライバル達の不調も目立ち、フリーではみごと1位で、意地の四大陸3位入りを果たした。これで、2005年にシニアに転向した後20戦目で、初の表彰台を逃す危機を脱した。SPで1位のキム・ヨナもフリーでは失敗があったが、大きな崩れはなく逃げ切り優勝。
韓国NAVERニュースでは、キム・ヨナの演技とインタビューに加え、ロシェット(カナダ)と浅田真央の演技の一部を動画で報じている。
*** 記事翻訳 ***
<アンカー>こんにちは,スポッツニュースです。
フィギュア女王のキム・ヨナ選手が4大陸(四大陸)選手権で優勝を決めました。来年のバンクーバーオリンピックが開かれる場所で誇らしい金メダルを獲得となりました。
<記者>キム・ヨナは出場選手24人の中で、最後に演技した。最初の課題である3回連続ジャンプをみごとに成功させ、弱点だったトリプルループでは転倒したが、高難度のコンビネーション連続ジャンプを落ち着いてやりこなした。魅惑的な表情と演技で最後まで観衆の目を捕らえた。残る課題を完璧にこなし、(観衆からは)スタンディングオベーションで、人形が投げ込まれた。
キム・ヨナは予想より低い 116.83点となったが、合計 189.07点で大会初の優勝を決めた。1年後バンクーバーオリンピックが開かれる地に(韓国国歌の)愛国歌が響いた。
キム・ヨナは予定外の現地放送での英語インタビューにも応じた。
[キム・ヨナ:過去2年間、負傷で4大陸大会で優勝ができなかったが、やっと負傷を乗越えました。]
韓国の応援団も感激を一緒に分けあった。[キム・ヌリ/留学生:外国人より韓国人の拍手がもっと大きくて誇らしいです]
カナダのロシェットが 183.91点で 2位に上がり、浅田真央はフリースケーティングで一番高い点数をたたき出し3位に浮かび上がった。
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