急接近するあやめと一弥(中山優馬)に焦る恭之助(玉森裕太)…「ぴんとこな」第5話あらすじと予告動画、「加茂堤」って?

2013年08月15日10時08分 
(2013年08月22日13時18分 更新)
ドラマ

一弥(中山優馬)から「そんなに好きなら、あなたが奪ったらどうです?ただし、奪えるものなら、ですが」という余裕の発言に“勉強合宿”であやめ(川島海荷)との関係を一歩進展させようとした恭之助(玉森裕太)だったが、今夜放送の「ぴんとこな」第5話では、急接近するあやめと一弥を見て恭之助が焦る!番組サイトでは予告動画が公開されている。

一弥と同じく養成所出身の梢平(松村北斗)から「一弥は優奈(吉倉あおい)と関係を持ちながらあやめと付き合っている」と聞かされた恭之助は激怒。一弥に殴りかかり、「あやめは俺が守る!お前には絶対に渡さない」と宣戦布告!あやめを守るためには一弥から引き離すしかないと考えた恭之助だったが、あやめが一弥から携帯電話をもらったことで、なおさら2人の仲が親密になっていることを知り危機感を覚える。そこで、恭之助は学校の試験で追試になったことを理由に、成績優秀なあやめに家庭教師として家で勉強を教えてもらおうと一計を案じる。歌舞伎大好きのあやめは、恭之助の父で歌舞伎界の大御所・世左衛門(岸谷五朗)に会い、大興奮。おまけに一弥とのことで浮かれるあやめに対して「お前は一弥のことを何もわかっちゃいない!」と吐き捨ててしまい、険悪な雰囲気になってしまう…。
一方、劇場のこけら落とし公演「加茂堤」の若手選抜メンバーに選ばれた一弥は「公演が終わったら一緒に暮らそう」とあやめに告げ、恋も稽古も完二郎(山本耕史)に褒められるほど順調に進んでいた。そんなある日、一弥とあやめの間に合わせ場所に、梢平が現れて…。

第5話で劇場のこけら落としとなる「加茂堤」は人気の演目のひとつである「菅原伝授手習鑑」の初段の中にあたり、物語の発端となる大事な一幕。「菅原伝授手習鑑」は、平安時代の菅原道真の失脚事件(昌泰の変)を中心に、道真の周囲の人々の生き様を描いた全五段の時代浄瑠璃が原作で、1746年、8月に大坂竹本座にて、竹田出雲、並木千柳、三好松洛、竹田小出雲ら合作で初演された。

さあ、この人気の公演「加茂堤」で中山優馬は、どんな舞台を魅せてくれるのか?「ぴんとこな」第5話は、15日夜9時TBSで放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

TBSぴんとこな

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