【韓国芸能】ピ、商標権問題解決!The Rain、Rain、2つの名前で米デビュー!
韓国K-POPのワールドスター、ピの世界進出を阻む商標権問題に解決の糸口を見つけたようだ。ピは、今年本格的なアメリカ進出を計画していたが、“Rain”という名前が原因でアメリカでの本格始動に待ったがかかっていた。
ピは海外での活動では“Rain”という名前を使っているが、“Rain”という名前を使っての活動に、アメリカネバダ州に位置するアルバム企画社 Rain Corporationが訴訟を起こしている。この会社は“Rain”という名前のビートルズトリビュートバンドを抱えており“Rain”という名前を商標権登録している。そこで、Rain Corporationは2月20日アメリカネバダ州法院に“Rain”というサービス権に対する訴訟を起こし、“Rain”という名前を公演に使うことに対して仮処分申請を行っている状態だった。
これで、“Rain商標権問題”は解決しそうだと、聯合ニュースが動画ニュースで報じている。アメリカ進出では、何かとトラブルに巻き込まれているピ!一日も早いアメリカデビューを期待したい。
*** 以下、記事翻訳 ***
俳優兼歌手のピ(本名:チョン・ジフン、27)が英語の名前“Rain”を使ったアメリカのアルバム企画社との商標権の問題を合意で解決した。
ピの所属社であるジェイチューンエンターテイメントは11日、「“Rain”に対する商標権登録をしておいたアメリカのコーポレーション(Rain Corporation) 側とピの代理人、前所属社であるJYPエンターテイメント関係者が、最近国内で会ってアメリカでの“Rain”使用に対する合意点を見つけた」とし、「ピがアメリカで活動する時、歌手としては“The Rain(ザ・レイン)”、俳優としては“Rain”を使う事にした。現在合意のための最後の手続きを進行中だ」と発表した。
ネバダ州にあるRainコーポレーションは、2006年12月ピが“Rain”としてラスベガスで単独公演を展開したことに対して補償を要求する訴訟を申し立てている。今後の公演で“Rain”を使うことができないようにする使用禁止仮処分の申請も提出したが、棄却された。しかし(2006年に)“Rain”の名前を使った訴訟は継続して進行中。
◆ 聯合ニュース「ピ、米で“Rain”商標権問題合意 (ソウル=聯合ニュース)」