「馬医」第10話あらすじと見どころ:信頼の芽生え!チニョン、治験モニター志願?
前回の第9話で、チニョンまでが謎の病に感染してしまい、責任を感じるクァンヒョンだったが、コ・ジュマンに励まされ調査を継続!次回の「馬医」第10話では、ついに王命を受けたイ・ミョンファンが現地に到着…Youtubeにて予告動画が公開されている。
(以下、NHKBSプレミアムにて2013.07.07~2014.6.29放送時に紹介したものです)
これまで見逃した方は、【「馬医」を2倍楽しむ】でこれまでの全話の詳しいあらすじを紹介しているので参考にどうぞ。
※以下、あらすじを読んでもドラマが楽しめるように配慮していますが、先にあらすじを知りたくない方は、豆知識や赤字の見どころを先に呼んで、ドラマ視聴後の確認、または見逃した時にあらすじをご覧ください。
■第10回「信頼の芽生え」
倒れたチニョンを連れ帰ろうとするソンハだが、チニョンは謎の病の原因がわかるまで離れられないと拒否。チニョンの発症にショックを隠し切れないクァンヒョンは、コ・ジュマンに自分の愚かな判断で皆を危険に晒したと謝罪。コ・ジュマンは、「投げ出すのか?わしが責任を取るから諦めずに原因を探し出せ」とクァンヒョンを叱咤激励し、クァンヒョンは再びやる気を取り戻す。
チニョンから村の「飲み水」を口にしたと教えられ、水源地の川を必死に調べる。一方、都から大量の薬材を携え乗り込んできたイ・ミョンファンは、王命により今日から自分が責任者だと宣言。だが、そこで娘同然のチニョンが病にかかり、息子ソンハが付き添っていると知り青ざめる。一方、クァンヒョンは中毒の原因となるものを依然として特定できない。ところが、アワビの殻を手にした子供を見つけ、商人たちが川にアワビと酢を大量に捨てたことを知る。そこでクァンヒョンはアワビの肝と酢が混ざったことで猛毒が発生したのではないかと仮説を立て、イ・ミョンハンに直訴するが相手にしてもらえない。そんな中、チニョンが「自分が実験台になる」と申し出る。治療は大成功でチニョンは回復。他の患者にもこの治療が施され、みごと謎の病は終息。チニョンとクァンヒョンは以前にもまして親しくなる。そんな2人の様子をソンハが偶然見る。
派遣隊は都に戻りミョンファンやコ・ジュマンらは顕宗に謁見。顕宗は、ミョンファンとコ・ジュマンの働きにいたく感心し、2人のうちのどちらかを首医(スイ)にするか決め難いと言う。なんとか自分の息のかかったミョンファンを首医にしたいチョン・ソンジョは、コ・ジュマンに探りを入れるが、すでにコ・ジュマンは顕宗から首医になることを勧められていた。生涯恵民署で民のために尽くすつもりでいたコ・ジュマンだが、チョン・ソンジョの言葉で、首医になることを決心する。コ署長は、利川の一件で、悪意から薬剤が手に入らなかったことを体験し、医療機関のトップに立ち、はびこる不正をなくそうと首医の任を引き受ける決心をする。
一方、クァンヒョンが戻ったことを知ったスッキ王女は、チニョンの見舞いを口実にして外出許可を取りつける。病気の犬を探し出させ、その治療のためとクァンヒョンをチニョンの家に呼び寄せ、犬の治療をするからと人払いをするスッキ姫は、クァンヒョンの横顔を見ている間に、思わずその頬にキスしてしまう。ところが、帰宅したチニョンがそれを見てしまう。
疫病、そして汚染…現在社会でも考えさせられる。ミョンファンの登場で、チニョンの正体も明らかに。クァンヒョンは、探し求めるヨンダルがチニョンだと気付くのは…?さあ、ここからコ・ジュマンvsチョン・ソンジョン&イ・ミョンファンの対立が激しくなる。
【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】
◇NHK「馬医」番組公式サイト
2014.09.27~2015.09.12 08:30-09:30 再放送(BSP)
2013.07.07~2014.6.29 21:00-22:00(BSP)