キスシーンをリードしたのは誰?KARA/ギュリ主演「ネイルサロン・パリス~」来日記者会見まるごとレポ(後半)!予告動画
11月5日(火)からTBS韓流セレクト枠(月~金、あさ10:15~11:00)での放送を記念して22日(火)TBS社屋にて開催された、「ネイルサロン・パリス~恋はゆび先から~」来日記者会見の90%再現レポの後半!ドラマの予告動画は番組サイトにて視聴できる。
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(赤文字)は、会見の雰囲気や記者の感想、会話の太文字は日本語でのコメント、< >はステージの様子など。
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<取材に参加した記者からの質問>
記者1:今日は普段KARAとして活躍されているのとは違って、イケメンのみなさんに囲まれての紅一点ですが、気分はどうですか?また、劇中優しいアレックス、クールなケイ、お茶目なジン、というタイプの異なる男性が登場しますが、実際にギュリさんがお付き合いをするとしたらどなたを選びますか?
男性陣を女装させるなら…ギュリ:ここにいる3人は、優しくてもちょっとずるい面もありますので…(笑)良い雰囲気でプロモーション活動をしています。この3人なら、誠実でまじめな性格のアレックスさんを…。(笑いながら答えるギュリに記者たちもつられ、ジェリムの「優しくしておかなきゃよかった」とのつぶやきに会場爆笑)
ジンはハッピーウィルスを発散?記者2:演じた役柄とご自身と似ているところ、似てないところがあればおしえてください。
チョンドゥン:僕と演じたジンというキャラクターの似ているところは…。僕がいたずらをするとして思いっきりいたずらをしても、たぶんジンの半分くらいかなと思います。役柄とのギャップは…。僕はふだんからあんまりおもしろくないし、落ち込んでいるときもあって、周りの人も大変だろうなと思う時もあるんですが、ジンは僕と違ってハッピーウィルスが周りにいっぱいあって、周りの方を幸せにしてあげる。そしていつも気分が高揚している、そういったところが違うと思います。
僕、女性にはオクテなんです…ジェリム:僕自身ケイとはいろいろ似ているところがたくさんあると感じました。たとえば、人に対してぶっきらぼうな面があります。アレックスはとても優しくて、周りの人の話に耳を傾けて聞いてくれるタイプなんですが、ケイは多くを語らずに、人を慰めるときにも一言声をかけるとか何も言わずに、ただ肩を叩くとかそういうところがありましたが、そんなところが僕にとてもよく似ていると思いました。そしてバニーの前ですごくオロオロしてしまう、そんな姿は僕も共感するところです。僕も女性に対して、とても奥手なんです。もし恋愛するなら、猫のような関係性でありたいと思います。犬のようにお互いになついてじゃれあうというよりは、猫のように適度な距離感をとりながら、つかず離れず徐々にお互いを知り合っていくような、そんな静かな恋をしたいと思います。その面ではケイはバニーに対して積極的だったので、少し違うのかなと思います。となりにいるギュリさんのことを、いまでもヨジュ、またがバニーと呼んでしまいます。彼女を女性として、KARAのギュリとして見ているよりも、「ネイルサロン・パリス」で一緒に共演した同僚として、また相手役のバニー・ヨジュとして僕の中にはしみついているので、放映が終わった今でもついついヨジュ・バニー呼んでしまいます。
僕は恋には積極的!ジフ:演じたアレックスと僕自身、似ているところとちょっと違うなと思うとことろがあります。違っているなと思うところは、僕はもしも自分自身に恋人ができたとしたら、アレックスのように優柔不断な態度を取らないと思います。僕は恋に対してだけはもう少しダイレクトに行動をとると思います。また、アレックスはとっても優しい性格でしたが、僕はそこまで優しい性格ではないです。ですが、アレックスは人の話を聞くというところがありましたが、僕自身人の話を聞くのは好きなので、そういったところは似ていると思います。でも解決してあげるとこまではできないですが、何かの役に立ってあげたいなというは思います。そういうところは少し似ているのかもしれません。
ギュリ:私は、ヨジュほど短気な性格じゃないです。でも、私は私の愛してくれる人を選ぶのは、ヨジュと似ている点があると思います。(通訳さんに日本語を確認しながらではあるが、完璧な日本語)
記者3:ギュリさん、ジフさん、ジェリムさんにお伺いしたいのですが、ドラマの中で素敵なキスシーンを演じられていましたが、キスシーンの撮影前に念入りに準備したこと、注意を払ったことはありますか?また緊張されたかどうかおしえてください。
ギュリ:はい、準備は…そうですね(笑)準備は特にはしなかったです。ドラマでキスシーンは初めてですから、緊張しました。経験あるお二人に任せました。(笑いながら話すギュリの言葉を受けて、「私にはそうでなかったでした」と日本語で説明。これには記者たちも大笑い)
キスシーンをリードしたのは?ジェリム:同じ経験をしても、こんなにも感じ方がみんなそれぞれ違うものなのですね。(笑)キスシーンではやっぱり緊張してしまったんですが、僕は恋愛をしばらくしていないので、キスシーンにおける微妙な角度というのを忘れてしまったんですね。(何とも問題発言に爆笑) でもギュリさんがとても上手くリードしてくれたおかげで、無事にそのシーンを完成することができました。
ギュリ:ジェリムさんは、スキンシップがちょっと…上手じゃないですよね(笑)ハグもちょっと…あんまり…苦手のようなので、それは私がおしえてあげました。でも、アレックスさんはとても上手でした。(またまた問題発言に、会場は大笑い。ジェリムの「だからさっき、アレックスを選んだんですね」に、会場は笑いの坩堝(るつぼ))
ジェリム:ぼくにとってそれはひとつの気づかいだったんです。撮影中は、実際にキスをするわけではないですよね。でも僕たちは、お互いに鼻が高いものですから、顔をくっつけると鼻がぶつかってしまうので、そうならないようにするための技術が必要だと思うのですが、僕にはそれが少し欠けていたのかもしれません。なので、彼女が僕のことを未熟だと感じたのかもしれません。(笑)昔はけっこう上手だったんですけどね。(最後には、日本語で「と、思いますけど…」とつぶやく。これにも記者たち大うけ!)
リードしてもらったのは僕の方!ジフ:いま、ギュリさんは緊張しましたとおっしゃっていましたけれども、僕には緊張していたという風には感じられませんでした。とってもお上手でした。とにかく、うまくリードしてくださったので、僕はただそれについて行っただけです。最初の1、2回はとても緊張しましたが、お互いに一緒によくふざけ合ったり、食事をしたりしていたので、3回4回目からは慣れてきて日常的になってきました。シゴトハ、シゴト、でした。((笑)照れながらのキス談義に、ドラマへの期待値大幅アップ!)
記者4:久しぶりにの再会かと思いますが、今回の来日の感想をお願いします?
チョンドゥン:僕はMBLAQとして活動しており、MBLAQの他のメンバーを置いて日本に来るのというのは初めてだったんです。少し緊張していましたが、空港に来てみなさんに会って、メンバーに会ったような(安心感)感じがして、とてもうれしかったです。緊張はしていましたが、たくさんの方が来てくださったので、日本の滞在を楽しんでいます。
ジェリム:僕は3年前に4カ月日本で生活をしたことがあるんですが、それ以来です。(それで、ギュリの日本語のコメントに即座に日本語でつぶやけるんだ) 共演者のみなさんとも6カ月ぶりにお会いしました。本当に久しぶりにみんなに会えたので、とっても嬉しいです。撮影中は毎日会っていたので、久しぶりに会えたことで嬉しさが倍増しています。撮影中のことがいろいろ思い返されますし、このプロモーションを楽しみにし来ました。今回スケジュールが過密なんですが、時間が合えばみんなと一緒に美味しいお店にもいろいろと行ってみたいなと思いますが、時間が取れるかどうかちょっとわかりません。
ジフ:僕自身は今回の来日は1年半ぶりになります。それまでは頻繁に日本に来ていました。日本に来るたびに感じることなんですが、日本は本当に美味しいものが多いですし、人々がとっても親切です。みなさん、本当に親切にしてくださり、素敵な方にたくさん出会えました。ですから僕は日本に対してとても好感を抱いています。でも、最近はなかなか日本に来ることができないので、その代わりではないんですが、最近は日本のドラマにハマっています。みなさんもよくご存じの「半沢直樹」もよく観ています。“倍返し!”ですよね。僕はとにかく日本のドラマを観ることによって、いつでも日本を身近に感じようと努力をしていますので、どうぞみなさんも韓国ドラマをたくさん愛してください。
日本の美味しいお店をみんなに紹介したいけれふど・・・ギュリ:いつもKARAのメンバーたちと一緒に日本に来ていましたが、今回このメンバーと一緒に、新しい気持ちで4人で日本に来れて楽しかったです。時間があったら、私が知っているおいしい店をいろいろ紹介してあげたいですが、今回のプロモーションは時間があまりなくて、次の機会を…
司会:最後に日本のファンの方に一言ずつメッセージをお願いします。
チョンドゥン:「ネイルサロン・パリス」、声援をたくさん送ってください。
ジェリム:僕たちは本当に楽しんでみんなでこのドラマを作りました。お互いに楽しい思いを分かち合いましたし、お互いに癒されながらこのドラマを作りました。そんな僕たちの現場の雰囲気や思いや、ヒーリングといったエネルギーが観ている方々にも伝わってほしいです。また、観ている方々への僕たちからの応援の気持ちも届いてほしいと思います。また次回機会がありましたら、新しい作品でみなさんとお目にかかれることを楽しみにしています。
ジフ:この「ネイルサロン・パリス」の面白味は、韓国ではあまり見ることができない、ちょっと変わった素材や、ちょっと変わったジャンルを扱っているところにあります。ですから、たぶん日本のみなさんも同じように感じると思います。「韓国ドラマには慣れているよ!」と言う方たち、たぶんこのドラマに新鮮さを感じていただけるんではないかと思っています。とても楽しいドラマですので、必ず観てください。
ギュリ:日本のファンのみなさんにも、このドラマをお見せすることができて本当にうれしいです。日本のみなさんも、このドラマを観たら面白く感じていただけると思っています。たくさん観てください。
会見ではムードメーカーにこの会見は終始笑顔や笑いが絶えず、とても和やかな雰囲気の中で行われた。ギュリは時々通訳に日本語を確かめながらも流暢な日本語で、丁寧に司会や記者達の質問に応えていた。
会見でギュリは、ソン・ジェリムはスキンシップが上手ではない、と言っていたが、ギュリや他の共演者に視線を送ったり、ギュリとのスキンシップやジョークを飛ばしたり、最年長らしくみんなをリード。チョンドゥンは最年少で、普段はMBLAQのメンバーと一緒ということもあり、緊張をしていた様子ながら、共演者のコメントに相槌を打ったりしていた。比較的チョン・ジフとギュリはリラックスした様子で会見に臨んでいた。
おめでとう、ジフ!チョンドゥンも息のお手伝い♪記者会見が終わりフォトセッションとなったが、突然、韓国語の「Happy Birthday」の曲が!会見当日の10月22日は、チョン・ジフの28歳の誕生日。TBSからのバースデーケーキと花束で、会場に集まった記者やカメラマンからの盛大な拍手と「お誕生日おめでとう」の祝福を受けた。このサプライズに、チョン・ジフは、「このよう祝っていただいて、ありがとうございます。韓国に持って帰りたいと思います。これからもがんばります。ありがとうございます」とコメントし、ローソクの灯を吹き消すときには、チョンドゥンがさりげなく息の強力をしたりと、最後まで抜群のチームワークを見せていた。
TBSでの11月5日(火)よりの放送にあわせて、各話のあらすじやみどころを【「ネイルサロン・パリス」を2倍楽しむ】で紹介するのでお楽しみに。
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【「ネイルサロン・パリス」を2倍楽しむ】
(C) 2013mbc+MEDIA/Casabelle「ネイルサロン・パリス~恋はゆび先から~」
【地上波放送】
TBS「韓流セレクト」にて、11月5日(火)より放送開始
日本版主題歌 北乃きい「CHASE THE SUN」
テレビ大阪でも放送決定! 11月17日(日)スタート予定
毎週日曜 深夜0:35~1:35
【DVDセル】
ディレクターズカット完全版 DVD-SET 1・2
2013年10月25日(金)
発売元:TBS/ポニーキャニオン/TCエンタテインメント 販売元:TCエンタテインメント
【DVDレンタル】
ディレクターズカット完全版 1~6
2013年10月25日(金)
発売元:TBS/ポニーキャニオン/TCエンタテインメント 販売元:ポニーキャニオン
◇DVDオフィシャルサイト
◇TBS「韓流☆セレクト:ネイルサロンパリス」番組サイト