黒河内を包囲せよ!悪徳刑事、絶体絶命の危機…清家の判断が運命を握る!?長瀬智也主演「クロコーチ」第3話 予告動画-TBS

2013年10月24日20時00分ドラマ

黒河内が立てこもり…!?「クロコーチ」第3話は黒河内(長瀬智也)、絶体絶命の危機!少しずつ45年前の三億円事件の“真相”に近づいていく黒河内!しかし、警察が黒河内を追う…!さらに、明かされた清家(剛力彩芽)の父親の死の真実…その衝撃の真相に清家の心は動くのか!?金曜ドラマ「クロコーチ」第3話は25日(金)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

土砂降りの雨の日。県警捜査一課と所轄の捜査員たちが物々しい警戒態勢で沢渡の別荘を見つめていた。別荘で立てこもりをしているのはなんと刑事部捜査二課黒河内班班長で警部補をしている現職の刑事・黒河内(長瀬智也)だ。説得するため、清家(剛力彩芽)は別荘に一人で向かう。
別荘に入った清家は、なぜ沢渡前知事(渡部篤郎)の別荘に立てこもっているのかと聞くと、黒河内は、不起訴処分となった沢渡から始末されることを恐れて裏取引を持ちかけたことを話し始める…。
一方、別荘の立てこもりを見つめる中に、元鑑識犯で警察官の薬師寺(大地康雄)の姿があった。彼は昔の部下たちに五島と嶋の遺体現場から黒河内が2人を殺したと言う証拠をさらに調べさせていたのだが…。

主人公が逮捕の危機。と本当に読めない展開の本ドラマだがその原作となっているのは同名漫画「クロコーチ」。現在“週刊漫画ゴラク”にて連載中の人気漫画だ。漫画原作は“映画20世紀少年”や“BILLY BAT”で知られるリチャード・ウー。あの印象的な風貌の黒河内を生み出したのは作画をしている実写化もされた“ルーザー”などで知られるコウノコウジだ。もともと、読切として週刊漫画ゴラクに掲載された「クロコーチ」。その後、連載開始とほぼ同時にドラマ化が決定した。漫画原作のドラマといえば、連載後、もしくは、ある程度物語が展開してからのドラマ化、という形が多かったため、このような形でのドラマ化は珍しいと言えるだろう。
連載が開始したばかり。なのでもちろん、犯人が誰なのか、これからどうなるかもわからない。読めない展開に、魅力的なキャラクター。この先も「クロコーチ」から目が離せない。

金曜ドラマ「クロコーチ」第3話は25日(金)夜10時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

クロコーチ│TBS

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