吉三郎を思い奉行所へ駆け込み、運命が狂い始める…木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞~」第7回予告動画と前回のあらすじ-NHK

2013年10月31日08時00分ドラマ

10月31日、NHKの木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞~」は第7回「道連れ」を放送、大晦日の夜に火元の大円寺にいたとの投げ文から奉行所に捕らえられた吉三郎(池松壮亮)を案じるあまり、お七(前田敦子)はとうとう周囲の制止をかいくぐって奉行所へ駆け込む。吉三郎と大晦日の夜に共に居た事を明かしてしまったお七に、火付けの嫌疑が掛かるのではと喜兵衛(中村雅俊)とお房(竹下景子)は気が気ではない。
一方、焼け出されて八百源の土蔵に仮住まいをしているお露(麻生祐未)とお七は言葉を交わすうちに、吉三郎への思いを強くしていく。

[第6回「口封じ」あらすじ]
大晦日の夜起きた火事は、八百源が火元から遠かったため喜兵衛は早速焼け出された人々のために炊き出しを決め、正月用の餅や酒も出すように使用人たちに言いつけた。そこへ勘蔵が現れ、火事の火元は大円寺ではないかと告げた。そんな最中、お七が帰宅してきた。喜兵衛はお七を叱りつけるがお七の言葉は要領を得なかった。
その後に奉行所が喜兵衛を訪れ、この度の火事が火付けによるものではないかと聞かされる。その頃吉三郎は大乗寺の覚念(田山涼成)に、一人で行動すると火付けの疑いがかかると戒められる。
ある夜両親に呼び出されたお七は、焼け出されたお露とその子どもを喜兵衛が引き取りたいと言っていると聞かされる。お七と勘蔵が住む予定の離れにお露親子を仮住まいさせたいという喜兵衛に、お房は激しく反対する。お七は土蔵でもいいから住まわせてやって欲しいとお房に頼み込み、その甲斐あって焼け出されたお露と菊丸は八百源で世話をすることになった。異母弟である菊丸を、お七は笑顔で暖かく迎え入れた。お露親子に白い目を向ける八百源の中にあって、お七だけは優しく世話をしてやっていた。
そんな時に八百源に奉行所が現れ、焼け焦げた頭巾を見てお七のものではないかと問うて来た。そこえお七は自分のものかもしれないが定かではないと答える。大円寺の裏の竹林にあったと奉行所に言われ、喜兵衛は大晦日の夜にお七は在宅していたと誤魔化す。お七が大晦日に吉三郎と会っていたと気付いた喜兵衛は、噂になる事を防ぐために大乗寺へ赴き覚念を通じて吉三郎にお七と会っていた事を他言しないように言い含める。同時に勘蔵へは祝言を火付けの罪人が捕まるまで待って欲しいと頼み込んだ。幾日か過ぎ、火付けの罪人として吉三郎が連行される。お七は取り乱して奉行所へ吉三郎の無実を訴えると支度をするが、喜兵衛は必死でそれを押し留める。

NHK時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」第7回は31日(木)よる8時から放送。予告動画は公式サイト「次回予告・あらすじ」にて視聴できる。


木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」|コレ見て!MOVIE
木曜時代劇「あさきゆめみし~八百屋お七異聞」(公式)

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