離島出身の美人アナに恋をする…今夜のヒロインは安達祐実「海の上の診療所」第5話 予告動画-フジテレビ

2013年11月11日08時00分ドラマ

ドクター航太、芸能人に恋をする「海の上の診療所」第5話に、安達祐実登場!海診丸にテレビ取材がやってくる!そこで、リポーターをすることとなったのが、離島出身の美人アナウンサー・上村絵里子(安達祐実)…案の定そんな絵里子に恋をした航太(松田翔太)は彼女が母との間に抱える確執を解消するため、船を降りると言い出し…「海の上の診療所」第5話は今夜11日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

海診丸が今度訪れたのは宮母島。なんとそこで海診丸の面々は、東京のテレビ局から取材を受けることに。リポーターを務めるのは、この島出身の人気フリーアナウンサー・上村絵里子(安達祐実)。番組では、海診丸の活躍や絵里子の故郷であるみかん畑などを紹介する予定。日内(荒川良々)は、本院の理事長から取材は航太に受けさせるよう指示されていたのだが、航太はテレビはダメだと言って取材を了承しないのだった。
あくる日の朝、絵里子と取材クルーがやってくる。風邪をひいたと言い、航太は取材をNG。絵里子はスーパードクターと評判の航太の取材が出来ないことを悲しむのだが、風邪をひいたと言った航太を心配し、のど飴を渡す。すると航太はそんな絵里子に魅了され、のど飴が効いたと言って急に取材を受けることに。
絵里子たちは、船長の海藤(寺島進)へのインタビューや外来診察の様子などを取材。その後、航太たちが往診に行くと知った絵里子は、父親の繁(田村亮)を診察する予定はあるか、とたずねる。繁は半年前に脳梗塞で倒れ、本土の病院に入院していた。しかし、の芳江(浅田美代子)は、医者は信用できないと言い、介護とリハビリが必要だった繁を勝手に島に連れ帰ってしまったのだと言う。絵里子は、繁を東京の病院に連れて行こうと考えていたのだが、それも芳江から反対されてしまったと言うのだ。
事情をきいた航太は、眞子(武井咲)と共に絵里子の実家を訪れる。力になりたい、という航太に、ミカン畑の手入れを命じる芳江。そこに絵里子がやって来て、芳江と絵里子は繁のことで激しい口論となる。そんな母と娘の姿を見た航太は、海診丸の仲間たちに、絵里子と結婚し、この島でミカン畑を守りながら診療所を営む!と宣言するのだが…。

毎回楽しみなマドンナだが、今回のマドンナは0歳の時から芸能活動を続けている大女優・安達祐実。32歳、一児のママ。子役当時からの可愛さは今も健在だ。出演した作品は数知れず…。その役の幅は目を見張るものがあるが、今回のマドンナ役はまさに安達のイメージにピッタリ当てはまるように感じられる。すっかり大人になった安達祐実の演技にご注目を。
さて、そんな安達が演じる絵里子によって改めて紹介されることとなる我らが海診丸。そのモデルとなったのが、瀬戸内海巡回診療船・済生丸。昭和37年に病院並みの診療機能を持つ診療船として誕生、今も様々な島を巡っている。その理念は、“瀬戸内海嶼部の医療に恵まれない人々が安心して暮らせるよう医療奉仕につとめる”というもの。航太のように惚れっぽい医師や、眞子のようなヤンキー気質の看護師がいるかどうかは定かでないが、乗り込む医師や看護師が、航太や眞子と同じく島の人々を助けたいという強い思いを持っていることは確実だろう。いったい、今日はどの島へ…?済生丸のことを知っていると「海の上の診療所」、ないしは航太の見え方もほんの少し変わる、かも。

「海の上の診療所」第5話は今夜9時から放送。予告動画は番組サイトで公開されている。

海の上の診療所│フジテレビ

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