おかえりなさい、イチさん「神様のカルテ2」の予告篇が今月20日ついに公開！2011年夏、全国を温かい涙で包みこんだ「神様のカルテ」が来年3月に帰ってくる！櫻井翔、宮﨑あおい、柄本明など前作のキャストはもちろん、藤原竜也や吹石一恵など実力派俳優も加わり、それぞれの“家族”、“仕事”そして“愛”の形を描く…！「神様のカルテ2」は2014年3月21日(金)全国東宝系にて公開、予告編は映画公式サイトで視聴できる。

信州・松本にある本庄病院。そこに勤務する内科医である栗原一止(櫻井翔)は、安曇さん(加賀まりこ)という癌患者との出会いにより、大学病院からの誘いを断り、地方病院である本条病院に残ることを決意していた。
3日寝ないことも日常茶飯事。自分の専門でない範囲の診療まで行うのも普通…。そんな本庄病院での激務で疲れ切った一止の体と心を癒すのは、妻である榛名(宮﨑あおい)とそのお腹にいる小さな命だった。
そんな、わが子との対面を心待ちに仕事に励む一止の前に、大学時代の同期で“医学部の良心”と言われていた医師・進藤辰也(藤原竜也)が赴任してくる。旧友との再会に喜ぶ一止であったが、辰也は勤務時間が終わるとすぐ帰ってしまい、時間外の呼び出しにも応じない。あまりに変わってしまったその姿に一止は疑問を抱くのだった。だが、実は辰也は妻・千夏(吹石一恵)とのある事情を背負っているのだった。
そんな折、一止の恩師である貫田内科部長(柄本明)が過労で倒れてしまう。皮肉にも病の床に伏して初めて妻・千代(市毛良枝)との夫婦の時間を持つこととなった貫田。
家族を犠牲にして医療に従事してきた貫田とそれを支えてきた千代。
仕事と家族、その間ですれ違う辰也と千夏。
そして、新たな命を授かり、家族を気付こうとしているイチとハル。
それぞれの家族が紡ぐ3つの愛の形。そして貫田から託された“神様のカルテ”とは。

2011年夏に公開されると映画観客ランキング初登場1位、大ヒットを記録したシリーズ第一作。原作であり、小学館文庫小説賞を受賞した大ヒット作「神様のカルテ」の世界観はそのまま、主演に国民的アイドルグループ嵐の櫻井翔を起用することで幅広い世代から映画は受け入れられ、来年3月に第2作が公開という運びとなった。
映画の人気、その要因の一つとも言えるのが実力派キャストによって演じられる個性豊かな登場人物たち。
主人公、栗原一止には先にも挙げたとおり櫻井翔。キャスター時のスーツをビシッと着こなす姿、さらにはコンサートで見せるキラキラの王子様姿とは程遠い“ダサい”姿で演じている。と、いうのも櫻井が演じる一止は、患者のことばかり気にしていて自分の見かけには全く気を使わない男なのだ。喋り方が時々おかしく感じられるのは夏目漱石を敬愛する故に。
一止が愛する妻・栗原榛名に宮﨑あおい。どこまでも温かく、優しく、強い女性で、変人・一止のことを理解する唯一の人。また、自身は山岳写真家であり小さな身体で大きな機材を持って様々な山岳地帯を渡り歩いている。
そんな栗原夫妻が住む御嶽荘というアパートの住民がまた風変わり。年齢不詳の絵描き・男爵に原田泰造、さらに第2シリーズではそこに新たな住民が…？
また、一止が尊敬する大先輩・貫田先生を柄本明、舌がしびれるほど不味いコーヒーを好んで飲む先輩医師・砂山を要潤、優秀な看護師長・外村を吉瀬美智子、一止の同僚で冷静沈着な主任看護師に池脇千鶴、と一止が勤める本庄病院の面々を演じるキャストも個性的かつ演技派ばかり。
「神様のカルテ2」ではこれに、藤原竜也や吹石一恵、市毛良枝が加わるとのこと。前作以上の感動が期待できそうだ。

つながっていく愛の物語「神様のカルテ2」は2014年3月21日(金)公開。予告編は公式サイトで公開中。

◇「神様のカルテ2」公式サイト

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。

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