ソフトバンク社員演じる堺雅人、市村正親相手に“倍速”で倍返しスタート!?新CM「企業 総集篇」2本動画公開中!

2013年12月26日13時32分商品・CM

12月22日、23日にオンエアおよび、公式サイトで動画公開したSOFTBANKの新CM「企業 総集編」A,Bは、前回同様ドラマ「半沢直樹」を意識した堺雅人、妻役の上戸彩、亡父役を演じた鶴瓶、数多くの舞台で圧倒的な存在感を与える市村正親が織り成す、半沢直樹風仕立ての長尺編CMとなっている。

今回は前回の短編CMが人気であった事から、更にそれを90秒の長尺にする事でドラマのストーリー度を増しており、「半沢直樹」では、亡き父であるはずの鶴瓶が生きており、アドバイスをくれるシーンや、市川正親とのプライドが激突するシーン、更には上戸彩との共演等の心憎い演出となっている。もちろん、上戸の制服姿や白い犬のお父さんの出演もあって「白戸家」シリーズファンも満足の総集篇となっている。

激しい通話品質競争を繰り広げる携帯電話各社、やはり顧客の興味はつながり易いかどうかだろう。時代の風雲児と呼ばれたIT業界の雄である、孫正義社長を筆頭に、数々の話題を振りまいてきたSOFTBANK。今度は業界ではタブーとされてきた携帯電話会社同士の現状の厳しい競争状況に対して、斬新な切り口で有名ドラマを転用し、また大きな話題性を提供している。積極的な基地局の整備で通話品質の改善に取り組んできたSOFTBANKのイメージと、半沢直樹風味のドラマはぴったりとマッチングしている。市川正親と堺雅人との冷静さを装った中にも、互いに負けじとした歯に衣を着せない会話のやり取りは、ドラマを彷彿とさせる。

さらに今回は亡き父である鶴瓶が、市川正親にくみしながらも、堺雅人にアドバイスをするという、新たなシーンを盛り込ませている事で、次の展開を視聴者に暗示している。次の展開が楽しみであることは言うまでもなかろう。この有名な半沢直樹と、SOFTBANKをうまくつないでいるのが、半沢直樹で妻を演じる上戸彩。彼女は同時にSOFTBANKのイメージキャラクターでもあり、そのイメージをCMの中で重ねることによって、双方のイメージを合致させる事に大きく貢献している。CM企画には必ず加わるという孫正義社長、今回も非常に小気味の良いCMを提供している。CMの動画はSOFTBANKの公式サイトに公開されているので、ドラマ編を一気に見てみる醍醐味も味わえる。

ちなみに話題の「半沢直樹」は、テレビでは未放送の衝撃の最終回幻のラストシーンも収録したDVD&Blu-rayが本日12月26日発売となっている!

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