ついにピダムの乱!天に帰った星…政変~昇天「大王の夢」第44~47あらすじと見どころ!予告動画

2014年01月09日10時00分ドラマ
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今回紹介する会では、チュンチュが倭(日本)にやってきたり、ピダムが“女王不能善理”を叫んで反乱を起こしたり、他のドラマでも描かれた史実を、本作ではどう描くのかが見どころとなっている!10日~15日までの「大王の夢」44話~47話のあらすじを紹介、予告動画や相関図は特設サイトで公開されている。

時代は7世紀初頭…この時代のドラマを初めて視聴される方は、【「大王の夢」を2倍楽しむ】で当時の時代背景な新羅の時代など、ドラマ視聴に役立つ情報を紹介しているので参考にどうぞ。をチェックしてイメージを掴んでおこう。

■キャスト
キム・チュンチュ/武烈王役:チェ・スジョン
キム・チュンチュ役(子供時代):チェ・サンウ
キム・ユシン役:キム・ユソク
キム・ユシン役(子供時代):ノ・ヨンハク
トンマン王女/善徳女王役:パク・チュミ(第19話からは、ホン・ウニ)
スンマン王妃役:イ・ヨンア
キム・ヨンチュン役:チョン・ドンファン
鬼門首領ピヒョン役:チャン・ドンジク

■第44話 政変
皇極上王に新羅に帰してほしいと頼み込んだチュンチュは、倭(わ)と百済の将軍ケベクの目を避け、倭からの脱出に成功。すぐに気づいたケベクはチュンチュを百済に連行しようと後を追う。百済の使節団が無断帰国の罪でチュンチュをを弾劾するが…。
そのころ、新羅の都では上大等(サンデドゥン)のピダムが和白会議を開き、摂政推挙を提案するが、アルチョンたちに強く反対される。そんな中、船上からチュンチュは善徳女王に親書を送り、太子を決めることでピダムの野望を打ち砕くよう進言。そしてその太子に、葛文王(カルムンワン)の娘で聖骨のスンマン宮主を太子を推薦。善徳女王は、これに従い、スンマンを太子にすることに決め、和白会議の場へと向かう。善徳女王は、和白会議自体が、王権の弱かった時のもので、王権が復活した今、摂政に推挙された者を反逆者として処刑し、また推挙した家門をも取り潰すと宣言する。論しようとするピダムを一喝し、仏塔建立後に太子冊立の宣布をすると言い放つ。
和白会議の場で、善徳女王とピダムの激しい舌戦をお見逃しなく。今話以降、ピダムを演じるチェ・チョルホのエスカレートする壊れっぷりをお見逃しなく。さて、百済だが、ドラマ「階伯〔ケべク〕」では、恋に狂ったウィジャ王の疑心暗鬼がケベク将軍を苦しめたが、ここでは強い信頼関係で結ばれている。それにしてもチュンチュとボムミン父子は本当によく捕まる。救出係のユシンが気の毒…。ボムミンに至っては、何度ピダムにやられればわかるのか?!と思わずぼやいてしまう。

大王の■第45話 君主の資格
新羅入りをピダムの兵に邪魔されぬよう、百済から入港し新羅へ戻ることにしたチュンチュたちだったが、ケベクに手の内を読まれてしまい、新羅との国境を目の前に捕らえられ、百済の都サビ城に連行される。それを聞いたユシンは、チュンチュを救うために決死隊を送ろうとするが、善徳女王に反対され、いら立ちを隠せない。ユシンは王命がないままチュンチュ救出に向かおうとするが、そんなユシンの行動を先読みしたチュンチュから、自分を助けに来ないで、ピダムに対応するようにと伝言が届く。
一方、義慈王は、百済の朝廷に引き出され三韓の和平を訴えるチュンチュを処刑することに決める。そんな中、アルチョンが国書をもって、スンマン太子と共に義慈王の元へ。
新羅では、スンマンが太子となったことに憤怒したピダムは、反乱軍を率いて謀反を起こし、善徳女王に“女王不能善理(女性君主は国を治めることができない)”と、宣戦布告、女王に退位を迫る。
善徳女王が認めた国書にはなんと書いてあるのか?そしてそれを読んだ義慈王は、チュンチュをどうするのか?ついに“ピダムの反乱”が起きる。ドラマ「善徳女王」では、最高の悲恋として幕を閉じた“ピダムの乱”(善徳女王16年=647年正月)をこちらではどう描くのか?
さて、どこに行っても愛されキャラのチュンチュだが、ケベクもすっかりチュンチュが気に入った様子。ドラマ「階伯〔ケべク〕」をご覧になった方は、別れの時、ケベクが言った言葉にあるシーンを思い出すはず。ところで、ケベクに仕えているシノ。このカップルに見覚えのある方も多いはず。「千秋太后」のカップル(カン・ジョとヒャンビ)。どんなカップルだったかは、第61~62話あたりでご確認を!


大王の■第46話 星が落ちる
チュンチュが百済から生きて戻ってきたとの知らせを聞き、ピダムは怒りに震える。一方、善徳女王はチュンチュとともに、ピダムの反乱を討つ準備を始めていた。民心がピダムに傾いていることを恐れた善徳女王は、民心を取り戻すためにある行動に出る。そしてその行動を見たケベクは、チュンチュに続いて善徳女王にも高く評価する。
チュンチュは、一人でピダムに会いに行くと、ピダムは女王の治世を覆し、自ら王になることを宣言する。ヨンファがチュンチュと面会し、王室のために働くというが…。
ボムミンは、ピダムに捕らえられたシノを救うため、父やユシンに黙ってナムスンとチャビと一緒にミョンファル山城へと向かうが、そこにはピダムが先回りして兵を潜ませていた。
百済に戻ったケベクは、新羅で見た善徳女王の様子を、大義名分はあっても兵力は劣ると報告。臣下たちはこの機に新羅に攻め込むというが、信義を重んじる義慈王とケベクは、ピダムの乱が鎮圧するまで控えるように言う。
いよいよピダムの乱鎮圧のための戦いが始まる。
またもやボムミンが暴挙に出る。果たして、ボムミンはシノを救うことができるのか?病を押して自らが戦に向かう善徳女王が、戦うのはともに新羅の民。女王の苦悩の表情をお見逃しなく。そして、写真にあるピダムとチュンチュのミュージカルのような会談シーンもお見逃しなく。

大王の■第47話 昇天
流星が落ちて火の海と化した王宮を見て、ピダムは天運が自分に味方していると豪語する。必死の消火活動を続けるユシンは、上仙(サンソン)と花郎徒(ファランド)の夫人たちを至急王宮へ呼ぶようインムンに伝えた。
善徳女王への面会を禁じたチュンチュに不快感をあらわにするアルチョンは、チュンチュが王座を狙っているのではないかと疑っていた。
そんな中、チュンチュは動揺する民心を静めるために、流星を天に返す秘策を思いつく。それがチュンチュたちの考えた策だと見抜き、怒りに満ちたピダムは王宮へ進撃するが、なんとその目の前に…。
百済では、ケベクからの報告を聞き、新羅への侵攻をしようとする臣下を鎮め、そんな王の心を、義慈王信仰を進める臣下たちを抑える。「王は、ヨンゲソムンやチュンチュと競い三韓を統一したいと考えている」と、王の心を読むケベクに、出仕を進めるが、ケベクはこれを固辞する。そんなケべクに義慈王は…。
新羅では、ピダムがチュンチュと会い、チュンチュにある提案を持ち掛ける。果たしてその提案とは?
さあ、善徳女王はどうなったのか?“流星”を操る策はドラマ「善徳女王」でもあったエピソード。今回、久々にチュンチュが幻を見る。その幻はなんと自分自身。果たしてどんな自分と対面することになるのか?お見逃しなく。

BS朝日の放送は、月~金の朝8:58~10:00まで、70話字幕版放送。番組サイトには相関図や放送予定が、予告動画はDVD公式サイトで、時代背景や各話のあらすじと見どころは【「大王の夢」を2倍楽しむ】で紹介。

■DVD紹介
DVD-BOX1 17,640円[税込] (全5BOX/全70話)
発売元:コンテンツセブン/デジコア
販売元:ジェネオン・ユニバーサル・ エンターテイメント

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kandoratop 【「大王の夢」を2倍楽しむ】