今夜チームドラゴン再結集!「医龍4」初回は2時間SPで朝田(坂口憲二)が理想の病院つくりを始める!予告動画
常に時代の最先端の医療現場で戦う医師たちの姿を描いてきたドラマ「医龍」が今夜3年ぶりに復活!待望の「医龍4」は、朝田(坂口憲二)とチームドラゴンが理想の病院を作るという試みとそれを利用して世界へ進出しようとする野口(岸部一徳)との対立を描く!初回は、朝田がそれぞれ別の病院で働いているチームドラゴンのメンバー、加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)、藤吉圭介(佐々木蔵之介)を訪ねる!番組公式サイトで予告動画が視聴できる。初回は、1時間早く夜9時から2時間で放送。
2006年4月に放送した「医龍」で描いたバチスタ手術は進化した左室形成術に変わり、2007年10月放送の「医龍2」でテーマとした小児への臓器移植は現在は法の改正で可能となり、2010年10月の「医龍3」でストーリーの主軸となったカテーテル治療は現在、IPS細胞を活用した再生医療へと向かおうとしている。ドラマ「医龍」は、常に時代の最先端の医療現場で戦う医師たちの姿を描いてきた。そして現在の日本の医療は、世界進出という劇的な局面を迎え、大きく変わろうとしている。第4弾となる「医龍-Team Medical Dragon- 4」は、「世界か日本か?」をテーマに、オリジナルストーリーで始まる。
「医療4」では、おなじみのチームドラゴンの面々や、彼らの実力を認めながら世界で活躍する救命救急医・鬼頭笙子役の夏木マリ、宿敵で現在は政府の医療国際進出プロジェクトの中心人物となった野口賢雄役の岸部一徳といったシリーズファンおなじみのキャストに、朝田の恩師・桜井修三役で平幹二朗が、怪しい存在の岡村征役で高橋克典が加わる。
■第1話
朝田龍太郎(坂口憲二)は、海外の紛争地帯でMSAP(万人のための医師団)の一員として活動をしていた。そんな朝田が、彼の唯一の恩師である桜井修三(平幹二朗)に呼ばれて桜井総合病院にやってくる。桜井総合病院は、医師は院長の桜井のみで、患者は最新設備の整った大病院のL&P病院に流れていた。
ある日、L&P病院に救急患者・中原がやってきた。準備を終えた外科部長の木原毅彦(池田鉄洋)たちがオペ室に入った直後、室内の電話が鳴り、中原は再び救急車に戻される事態に。途方にくれる救急隊員に中原は「桜井総合病院」に運んでほしいと告げる。連絡を受けた桜井は、看護師たちの反対を押し切り受け入れ指示を出す。中原が到着すると、すぐにオペ室に運ばれるが、症状が悪化していてできる処置がないとの判断がくだされる。一同が諦めかけたその時、ドアが開き、朝田龍太郎が入ってきた!
桜井から病院再建を相談された朝田は、桜井病院で働くことにし、理想の病院を作るべく、それぞれ別の病院で働いているチームドラゴンのメンバー、加藤晶(稲森いずみ)、伊集院登(小池徹平)、荒瀬門次(阿部サダヲ)、藤吉圭介(佐々木蔵之介)を訪ねるのだった。
ドラマの見どころはなんといってもチームドラゴン再結集。「医龍3」で、何やらシリーズ完結の感があった中、3年ぶりのチームドラゴンの再結成は、シリーズファンにとっては何ともうれしい知らせ。第1話はドラマの名物(?)であるリアルなオペシーンもみられる。スケールの日本の医療から世界へとスケールアップし、名優たちの新規投入とあっては、シリーズファンならずとも視聴意欲を掻き立てられそうだ。
シリーズ第4弾「医龍4」は、毎週木曜日夜10時からフジテレビで放送。初回の今夜9日は、1時間早く夜9時から2時間で放送。予告動画は公式サイト「物語」で視聴できる。
◇フジ「医龍4」番組公式サイト