「馬医」第31話あらすじとみどころ:クァンヒョンを苦しめる恩師を奪った病!消せぬ恋心…
今回も舞台は清国…皇帝の側室の病を治す医師を決めるための代理治療が行われることに!ところが、側室の病は、クァンヒョンを苦しめた病だった!「馬医」第31話のあらすじと見どころを紹介!この回の詳しいあらすじと見どころを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる。
(以下、NHKBSプレミアムにて2013.07.07~2014.6.29放送時に紹介したものです)
【「馬医」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)や見どころ、時代背景、実在人物とキャスト紹介、豆知識などドラマをもっと楽しむための情報を紹介している。
■第31話「消せぬ恋心」
婚姻後夫を亡くし3年の間喪に服したスッキ王女は、喪が明けて自由な人生に向けて胸を躍らせ、王である兄の顯宗に挨拶に行くが、再び宮廷に入ってきて暮らすようにと命じられてしまう。折角羽を伸ばそうと考えていた王女は意気消沈。とりあえずは未亡人の鑑と慕うウンソに助言を求めに行くが、そこでクァンヒョンの行方を探しているウンソの兄からの手紙で、クァンヒョンが生きているかもしれないという事実をしる。
一方、清国では、朝鮮への想いに馳せるクァンヒョンに、サアム道人が、皇帝の側室の病気を治せば皇帝からの勅書がもらえ、朝鮮に戻ることができると教え、クァンヒョンは悩んだ末にこれに応募。医師たちは側室と同じ病の患者で3日間の「代理治療」を行うことに。クァンヒョンを手伝い資料探しに出たカヨンは、チニョンと一緒に医書探しにやってきたソンハと会う。その頃、ソンハと別行動するチニョンは、薬剤市場でクァンヒョンとよく似た男を見かけ後を追いかけるが見失ってしまう。そんなチニョンを見つけたソンハは、「クァンヒョンは死んだ。もう忘れてくれ」と、チニョンへの愛を改めて示す。
側室の治療に万全を期すため、医師はそれぞれ同じ症状の患者で3日間の「代理治療」を行うことに。効果があった治療のみが選ばれる。側室の病はかつてコ・ジュマンの命を奪った、骨が腐っていく附骨疽(ふこつそ)。ためらうクァンヒョンだが、サアム道人は、これこそがクァンヒョンが越えなければならない山と考える。クァンヒョンは朝鮮の男性の「代理治療」を行うことになるが、男性が附骨疽と知りためらうクァンヒョンだが、「心に残る罪悪感をこの病気を治すことで払拭せよ」、というサアム道人ンお言葉で勇気をもらう。患部は深く、生きることを諦めた患者のためにクァンヒョンは外科手術を行うことに。サアム道人のアドバイスを参考に破傷風にも最善の配慮を尽くし、手術は成功する。その頃、ミョンファンは有効な治療法がなく、カン武官に場外の「代理治療」の状況を探らせる。そんな中、クァンヒョンの患者が四肢を震わせ苦しがり始め、破傷風の兆候が…。
その頃、朝鮮ではスッキ王女がウンソの兄からの手紙を盗み見してしまい、クァンヒョンが生きているかもしれないということを知ってしまう。その頃、ウンソの兄ドゥシクは清国でクァンヒョンの行方を捜していた。
いまだにクァンヒョンを忘れられないチニョンが哀れだが、そんなチニョンを一途に想い続けるソンハの恋心が余りにも切ない。今回の皇帝の側室の治療は、クァンヒョンが充分な医術の実力を持ちながらも、コ首医を死なせたというトラウマから抜け出せないのを心配したサアム道人の配慮だった。果たしてクァンヒョンはこれを克服して「代理治療」を成功させることができるのか?そして、選ばれるのは?今回の手術もまたまた超リアル。苦手な方はご注意を。
【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】
◇NHK「馬医」番組公式サイト
◇YouTubeポニーキャニオン「馬医」予告動画
2014.09.27~2015.09.12 08:30-09:30 再放送(BSP)
2013.07.07~2014.6.29 21:00-22:00(BSP)