舞台は朝鮮へ!「馬医」第34話あらすじと見どころ:クァンヒョン3年ぶりの帰国と反撃の始まり!
清国の側室の心の不安と病を治したクァンヒョンが、ついに朝鮮に帰って来た!舞台を朝鮮に戻して、いよいよクァンヒョンの反撃が始まる!「馬医」第34話のの詳しいあらすじと見どころを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる。
(以下、NHKBSプレミアムにて2013.07.07~2014.6.29放送時に紹介したものです)
【「馬医」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)や見どころ、時代背景、実在人物とキャスト紹介、豆知識などドラマをもっと楽しむための情報を紹介している。
■第34話「反撃の始まり」
ミョンファンが仕切る施療庁(シリョチョン)では、患者の治療率を上げるために、難病の患者を追い返し、恵民署も退廃。チニョンが開いた診療所の治腫庁(チジョンウォン)は、そんな患者を受け入れ連日の大行列。テジュとテマンも手伝いにきてくれるが、人手が足りず、チュ・ギベとチャボンも行列をさばくのにてんてこまい。3年ぶりに朝鮮の土を踏んだクァンヒョンは、チニョンたちに会いたい気持ちを抑え、イ・ミョンファンの不正を暴く計画のために身を隠して行動することに。
遅れて清から帰国したサアム道人とソ・ガヨンが、クァンヒョンと再会。皇帝の勅書で豪邸に住んでいると思ったクァンヒョンがこんな暮らしをしていることに驚くカヨン。
そんなある日、とうとうチニョンの診療所でも患者があふれ診きれない事態に。クァンヒョンは、断られた患者に声をかけ治療する。一方、王は、前右議政オ・ギュテを領議政に任じようとしていたが、病を理由に断られ、ギュテの治療をミョンファンに任せる。だが、ギュテの右脚は血流障害による脱疽で、すでに指先から足にまで壊死症状が出ており、手遅れ状態。ミョンファンは頭を抱える。父ギュテの病を治すために手を尽くして医者を捜していたソンホは、クァンヒョンの外科手術を受けた患者から詳細を聞く。その噂はチニョンたちの耳にも届く。
一方チニョンは、水面下では相変わらず薬契(ヤッケ)の活動をしている。ソンハは取り締まりの兵が向かっていることを知り、チニョンの元へ知らせに行くが、チニョンを守ろうとして義禁府と斬り合いになり胸に傷を負う。一部始終を見ていたクァンヒョが応急処置のおかげでソンハは一命をとりとめる。ソンハを見つけたチニョンは、暗闇の中で見事な縫合までやってのけた人物の医術に驚く。
オ・ソンホがクァンヒョンを訪ねてくる。オ・ギュテを診察したクァンヒョンは、外科手術で足を切断すれば治ると診断するが、常識はずれのおそろしい治療法を聞いたギュテは恐れおののき…。
やっとクァンヒョンが帰国!残念ながらその事実をチニョンは知らない。陰ながらチニョンを見守るクァンヒョンも切ないが、父をも裏切りながらチニョンを助け続けるソンハが悲しい。ろうそくの灯を絶やさないキベの心遣いにも胸アツだ。今回は、一足先に、クァンヒョンとソンハとの再会があるのでお見逃しなく。もっとも、ソンハには意識がないが…。果たしてどのような場面で再会するのか?悲しすぎるソンハの行動に注目!
【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】
◇NHK「馬医」番組公式サイト
◇YouTubeポニーキャニオン「馬医」予告動画
2014.09.27~2015.09.12 08:30-09:30 再放送(BSP)
2013.07.07~2014.6.29 21:00-22:00(BSP)