イ・ミンホ「相続者たち」KNTV放送記念会見レポ②！パク・シネを拗ねさせた撮影秘話など告白！関連動画

【記者からの質問タイム】

記者１：同世代の俳優さんたちとの楽しかった思い出は？
ミンホ：個性的なセリフが多かったのでセリフを使って遊んだり悪戯したりしました。例えば、「僕が君を愛してるの？」と女優さん言ってみたりしてセリフを引用した悪戯が多かったです。特に男子が意地悪な事をしたので、パク・シネさんが拗ねてしまってという事がありました。(笑)　女の子をいじめる事が好きな20代の男子の集まりという感じでしたね。
司会：なんか楽しそうでその場にいたかったな～。（ちょっとニヤニヤするＭＣ）

記者２：「花より男子」のときの高校生の気持ちと今回との気持ちの違いを教えて下さい。
ミンホ：今回の作品の方が気持ちが楽でした。何故かというと頭に強いパーマかけずに制服を着る事が気持ちの上で楽でした。（爆笑）2つの作品を比べてみて「花より男子」の時の方が今より年上に見える気がします。
キムタンの役柄が、今までぼくが演じた役の中でも深い感情を持った人物でした。それを演技で表現しなければいけなかったので、だんだん感情が深まっていくにつれてこの男は“真の男”だなと思う様になりました。10代という年齢にとらわれずに撮影しました。

記者３：“男の中の男”だと思ったのはどんな所ですか？また「ヒョン、ヒョン」（お兄さん、お兄さん）と呼ぶシンーンがとても可愛いのですが、ブラコン（ブラザーコンプレックス）ぽいタンを演じる中で何か面白いエピソードがあれば教え下さい。
ミンホ：キムタンのキャラクターは自分が何をしたいのかわかっているし、自分の気持ち自分の感情に忠実だったと思います。
兄の“愛し方”も理解できるし、キムタンの“愛し方”も理解できる。俳優、イ・ミンホとしてはその両方がわかる時期にきているなと思っています。兄ウォンは現実的な生き方をしています。人の愛し方も含めて共感する事ができました。イ・ミンホとして振返ってみて、キムタンの愛し方もよく理解ができました。キムタンの心から人を愛する人で、好きな女性を守る事の出来る男性です。今の自分には持っていない面を持っている。ドラマの中で素敵な姿を持っているキムタンが真の男だなと思いました。
そして、兄とのエピソードですが、「ヒョン＝兄」と呼びながらこちらから近寄り抱きつくシーンで、相手が女優さんかの様に兄を抱き寄せてしまってNGをだしました。　ククク…（笑うミンホに、記者たちも爆笑）
司会：なぜ抱き寄せたのかな～男性なのに…
ミンホ：習慣的なもので今まで自分から抱きつく事はなかったから。（オッと、大胆発言？）　勿論私生活における習慣ではなくて作品の中での習慣です。（笑いながら話を否定する）
司会：よかった。びっくりしました。（ファンの気持ちを代弁するＭＣ）

記者４：花男から相続者たちまで韓国のみならずアジア中のファンを虜にする魅力はなんですか？
ミンホ：よく聞かれるのですが、答えにくい質問の一つでもあります。どこの国のファンの方に会っても相手の目を見て出来るだけ触れ合うようにしているし、ファンといるととても幸せなので、その気持ちを素直に表現するようにしています。その点が気に入って頂けるのかなと思います。最初は作品の中のキャラクターを気に入って僕自身もキャラクターを通してみなさんにアピールしてファンのみなさんに近づいていく訳ですが、その次にファンのみなさんと関係が深まるのはファンミーティングなどの場。お互いの真心を見せ合う事でだんだんみなさんから愛して頂けるのかと思います。

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