テレ東、<キムチ>の次はパク・シフ主演の究極のロマンス「王女の男」を地上波初放送!全話予告動画案内
15世紀の朝鮮王朝で実際に起こった、朝鮮王朝史に残るクーデター「癸酉靖難(ケユジョンナン)」をモチーフに、運命に翻弄される男女の切ない愛を描いた究極のラブ・ロマンス「王女の男」が、ついにテレビ東京にて6月27日(金)より朝8時25分からの「韓流プレミアム」に地上波初登場!韓国KBS番組サイトで全話の予告動画が公開されている。【「王女の男」を2倍楽しむ】で各話のあらすじと見どころを紹介している。ここでは、ドラマの時代背景についても詳しく紹介しているので、ドラマスタートの前にもチェックをお忘れなく。
「王女の男」は、2011年、韓国KBS水木ドラマで25%近くの視聴率をたたき出し圧倒的な人気を集めたドラマ。2014年には日本でもNHKBSプレミアムで放送され、好評を博した。本作は、朝鮮王朝第5代王・文宗亡きあと、幼くして即位した第6代王・端宗の時代に起きたクーデターにより引き裂かれる恋を描く “朝鮮版ロミオとジュリエット”。 朝鮮王朝第5代王の娘・キョンへ王女、従姉妹のセリョン、左議政の息子キム・スンユ…3人の運命はセリョンの父の企てたクーデターにより大きく狂い始める…。
主人公のスンユを演じるのは最新作「清潭洞<チョンダムドン>アリス」で壊れキャラを魅力的に演じた俳優・パク・シフ。スンユは、時の権力者キム・ジョンソの末息子。文武に優れ、品格・美貌も兼ね備えた貴公子。パク・シフといえば、2008年の「家門の栄光」でブレイクし、その後も「検事プリンセス」や「逆転の女王」で、本国韓国だけでなく、日本女性のハートもがっちりつかんだ、期待の若手韓流スター。2008年にはイ・ジュンギの義兄弟役で「イルジメ~一枝梅~」に出演している。モデル出身のその見事なスタイルで、韓国の古典衣装を見事に着こなしている。
そんなスンユと恋に落ちるのはセリョン。スヤン大君の長女、王族の娘でありながら、好奇心旺盛で活発的な性格。演じるのは、「華麗なる遺産」「お嬢様をお願い!」のムン・チェウォン。2008年の「風の絵師」では、美しい妓生(キーセン)を演じたが、今回はちょっぴりわがままな姫を演じる。
そんな二人と四角関係に陥るのは、ホン・スヒョンが演じるキョンヘ王女と、ソン・ジョンホが 演じる漢城府の判官のシン・ミョン。
ホン・スヒョンといえば、「天使の誘惑」や「大祚榮 テジョヨン」で重要な役どころを演じた女優。演じるキョンヘ王女は、朝鮮王朝第5代王・文宗の長女で、第6代王・端宗の姉にして、当代随一の美女。セリョンとは従姉妹の関係で大の仲良しながら、いつしかスンユを慕いはじめる。
そしてソン・ジョンホが演じるシン・ミョンもまた、スンユの親友であり、よきライバルでありながらもセリョンを愛してしまう。ソン・ジョンホは、「外科医ポン・ダルヒ」「カインとアベル」「クリスマスに雪が降れば」などに出演したイケメン俳優。
歴史ドラマといえば、ベテラン俳優の出演が多い中、最近では若手の俳優たちも多く出演している。メインのキャストが揃いも揃って若手美形俳優で、歴史ドラマと現代ドラマの両方で活躍するというのは珍しい。歴史ドラマファンはもちろんのこと、歴史ドラマが苦手という方にも、拒否感なく視聴できるはず。
もちろん、歴史ドラマの重みを感じさせるイ・スンジェ、キム・ヨンチョルといったベテランが脇を固める。
テレビ東京にて地上波初の放送!この機会をお見逃しなく!初回放送は6月27日(金)から、予告動画は韓国KBSの番組予告動画で視聴できる。
◇テレ東「王女の男」番組サイト
2014.6.27スタート 月~金 8:25~9:21
◇韓国KBS「王女の男」番組サイト
◇韓国KBS「王女の男」番組サイト予告動画視聴ページ(韓国語)
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