平成の寅さんは獣医さん? 3日深夜、陣内孝則主演ヒューマンドラマ「獣医さん、事件ですよ」放送開始!予告動画公開中

2014年07月03日10時16分ドラマ

“シバケン”こと獣医・柴健太郎(陣内孝則)が、ペットの飼い主やその家族が抱える様々な問題に真正面から立ち向かい、力になろうとする笑いあり、涙ありのハートフルコメディ「獣医さん、事件ですよ」が、今夜(3日)よる11時59分から日テレ系で放送スタート、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

獣医・柴健太郎は、下町の心優しき獣医。「たとえペットでも、たとえ血がつながっていなくても、ひとつ屋根の下でくらしていれば、みんな、家族!」と考える心が広い人物。しかし、単純でとにかく情に厚く、困っている人を見ると放っておけない。おまけにやたら惚れっぽくて少々うざい。そんなキャラクターを陣内孝則が体当たりで演じる。
健太郎の母・英恵役はドラマで母親役や姑役をときにコミカルに、ときに厳しく演じる野際陽子、養子縁組をした娘・日菜子役を「軍師官兵衛」で栄姫役を好演している吉本実憂、そしてイケメン獣医役を「半沢直樹」第2部に出演した牧田哲也が担当する。そして忘れてはいけないもう一人(?)のメインキャストはメスのブルドックのねぎま。病院で預かることになった飼い主不明の犬だ。

ドラマは、“平成の寅さん”らしく健太郎の恋からはじまる悲喜こもごもを中心に展開。今夜の第1話に登場するマドンナ・瞳役は釈由美子が演じる。瞳の娘で心を閉ざしてしまった葵役を子役の名子役の本田望結が演じる。
第1話は、獣医・柴健太郎(陣内孝則)が、子犬を飼う女性・瞳(釈由美子)と出会う。瞳は離婚後、なぜか娘(本田望結)が自分と口をきかなくなったと悩んでいた。 困ってる人を放っておけない健太郎は瞳への恋心も手伝って、母娘の仲裁に奮闘努力し、母と娘の絆を取り戻すためとんでもない方法に出る。

愛すべきキャストたちと可愛い動物たちに癒される、笑って泣けて元気になるこのドラマは、週の半ばの疲れがたまる木曜深夜にぴったり。本作で主演を担当することになった陣内は、インタビューで「俳優生命をかけて頑張るのはもちろん、自分の当たり役にしたい」とアツく語っている。

制作は読売テレビで、脚本は「世にも奇妙な物語」の田辺満ほか。主題歌は、EXILE、THE SECOND from EXILE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEに続く若き次世代のグループGENERATIONSの「Always with you」。今秋avexよりリリースされる予定。

陣内孝則主演ヒューマンドラマ「獣医さん、事件ですよ」は、の本テレビ系にて3日より毎週木曜日夜11時59分から24時54分に放送。予告動画は番組サイトで公開中。

また、本作は、本年1月より実施している「日テレいつでもどこでもキャンペーン」で、テレビ放送終了直後からGyaO!にで無料見逃し配信を行う。

読売テレビ・日テレ系「獣医さん、事件ですよ」番組公式サイト