水川あさみ主演の新ドラマ「東京スカーレット～警視庁NS係」がいよいよ本日15日（火）22時よりTBS系列にてスタート！警視庁捜査一課に新設された「NS係」を舞台にアラサー女刑事（水川）とやさぐれ刑事・阿藤（生瀬勝久）コンビが、シリアスかつユーモアたっぷりに事件を解決しながら、2020年の東京オリンピックに向けて変わっていく東京の“過去・現在・未来”を描く！第1話あらすじと予告動画公開中。

「東京スカーレット～警視庁NS係」は、一話完結型で完全オリジナル作品。タイトルの“スカーレット”は情熱の赤。捜査一課の刑事だけが付けることを許されるバッジの色。捜査一課の誇りであるこの赤バッジを胸に、新設されたNS係たちが刑事ドラマ史に新たな1ページを刻む。

主人公のアラサー女刑事・鳴滝杏を演じるのは水川あさみ。異色のサスペンスホラー『バイロケーション』で一人二役に挑戦した水川あさみが、刑事としての使命感に燃えながらも「アラサー女子」としての現実に悩む主人公を演じる。
彼女とコンビを組むのは生瀬勝久。前クールのTBSドラマ「MOZU」では公安刑事をニヒルに演じた彼が、今回はほの暗い過去を持ちグレイゾーンの捜査も辞さないやさぐれた刑事・阿藤宗介に扮する。同じく前クール「花咲舞が黙ってない」ではシリアスとコミカルを合わせつエリート銀行員を演じた生瀬が、どんなやさぐれ刑事を演じるのか期待が高まる。
その他、NS係の係長・出町いずみにはキムラ緑子、様々なドラマで活躍する菅原大吉と近藤公園という名バイブレイヤーが深みを与える。そして、こんな刑事たちを厳しくも温かいまなざしで見守るのは中村雅俊。捜査一課長・岩井十三を演じる。

■第1話あらすじ
2014年東京。都知事の芝浜勘太郎（ラサール石井）が、警視庁に女性をマネージャーとする部署を新設すると宣言。しかし実際には警視庁に丸投げされ、捜査一課長・岩井十三（中村雅俊）に押し付けられた。岩井は捜査一課の中に「New Service」の頭文字を採ったNS係を新設、湾岸の超高級マンション付近で起きた殺人事件を捜査中の中堅女性刑事・出町いずみ（キムラ緑子）を係長に任命。しかし肝心なメンバーが集まらない。結局、義理の弟・堀徳美（菅原大吉）と激務の時期に産休を取りお荷物扱いされていた鑑識課の荒木田満（近藤公園）の3人でNS係はスタート。
そんな折、超高級マンションは塀で居住区域を囲み様々な防犯装置でセキュリティを強化し住人の安全性を高める“ゲーテッドマンション”と呼ばれるマンションで殺人事件が発生。その話を一課内でもひとり浮いた存在の刑事・阿藤宗介（生瀬勝久）が話したことで些細な用事でやって来た鳴滝杏（水川あさみ）も成り行きで捜査を手伝うことに。マンションには杏の彼・小林トオル（黄川田将也）も住んでいるのだ…。そして杏は加害者と思われる人物に心当たりがあった…。

TBS火曜ドラマ「東京スカーレット～警視庁NS係」は、2014年7月15日より、毎週火曜22:00～22:54（TBS系列）で放送。初回は拡大放送。
主題歌は、資生堂のCMなどで馴染みのmoumoonがドラマのために書き下ろした『I’m Scarlet』。8月27日に発売。

◇TBS火曜ドラマ「東京スカーレット～警視庁NS係」番組公式サイト