日立、野菜を眠らせる「スリープ野菜」を搭載した大容量冷蔵庫「真空チルド」シリーズを発売、動画で紹介

2014年07月23日17時25分商品・CM

日立アプライアンスは、業界で初めて、野菜を眠らせて保存し栄養素やみずみずしさを守る「スリープ野菜」機能を採用した大容量冷蔵庫「真空チルド」シリーズ11機種(オープン価格)を9月4日から順次発売する。
新シリーズに採用した同機能は、野菜室の下段ケース奥側に設けた「スリープ野菜スペース」で、LED光源を光触媒に照射することなどによって生成された炭酸ガスで野菜を眠らせて保存し、栄養素を守る。
また、密閉性が高いスペース内には、高い湿度を保ちつつ、結露を抑える「うるおいユニット」を搭載し、野菜のみずみずしさを守る。
さらに、真空の力で食品の酸化を抑え新鮮に保存する同社独自の「真空チルドルーム」は保存性能を向上。昨年、採用した辛み成分に加え、新たに、バターなどに添加されている抗酸化成分(ビタミンE)も放出する「抗酸化フレッシュカセット」の採用により、食品の酸化を抑え、酵素の働きを抑制することで、うまみや食感を守る。
省エネ技術では、冷却ファンだけを運転して冷却器に付着した霜の温度を上昇させる「ファン除霜」と、2つのヒーターで霜を素早く溶かす「デュアルヒーター除霜」を組み合わせた、「ハイブリッド除霜システム」を採用した。
「冷蔵庫 真空チルド Xシリーズ 新商品ニュース」では、フラッグシップである「R-X6700E」を用い、こうした同シリーズの特徴を動画で紹介している。

日立アプライアンス「冷蔵庫 真空チルド Xシリーズ 新商品ニュース」