現在公開中『ルパン三世』で妖艶な峰不二子を演じている黒木メイサと俳優としても活躍しているGACKTが共演！悲しい運命を背負った奈月（黒木）と過去と未来を行き来する謎の男・愁夜（GACKT）とのSFラブミステリー…9月2日（火）夜11時15分よりNHK BSにて放送。「コレ見てMOVIE」にて関連動画を配信。

映画、テレビと立て続けに主演作品が続く黒木メイサ。GACKTと同じ沖縄県出身の26歳。2012年元KAT-TUNのメンバー・赤西仁と電撃結婚＆出産を経て、2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」で女優復帰した。
アメリカの映画サイトTC Candlerが毎年発表している「世界で最も美しい顔100人」に2012年、黒木は54位でランクイン。国内外問わず、彼女の美しさは高く評価されている。もちろん美貌だけではない。時代劇から刑事ドラマ、アクション、ラブストーリーと幅広い役で活躍している。例えて言うなら…和製アンジェリーナ・ジョリーとでも言えるのではなかろうか…。

一方、相手役のGACKT。何から何までミステリアスな人だ。1995年当時人気だったビジュアル系バンド「MALICE MIZER」の2代目ボーカルとして、歌唱力のみならずその美しさでも注目される。1999年ソロに転向。その後はミュージシャン、俳優としても活躍。2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」では上杉謙信役で注目され、これを機にGACKT自身も上杉謙信マニアになったらしい。音楽、映画、ドラマ、舞台と活躍の舞台をどんどん広げている。今年の8月にはGACKT原作・脚本・演出・主演『MOON SAGA 義経秘伝 第二章』という舞台を東京、大阪、名古屋ほか全国7都市で上演された。

ドラマ「タイムスパイラル」の記者会見で黒木は、ミステリアスなGACKTとの共演について「独特なオーラが漂っている方なので、GACKTさんどのように接していいのか、どれぐらい距離を縮めていいか悩んでいたが、実は同じ沖縄出身ということで盛り上がり…」と語った。たしかに、役柄とは関係なくGACKTには常にミステリアスなオーラが漂っている。私生活のニオイをまったくさせない神秘的な雰囲気を持っている。そのGACKTがタイムトラベラーとは…GACKTに相応しい役どころではないだろうか。

■あらすじ
幼児期に誘拐されたトラウマを持つ主人公・相沢奈月（黒木メイサ）。幼なじみの結城健太郎に支えられながら大人になり、今は大学で物理の研究をしている。そこへ新任の教授・辰巳愁夜（GACKT）が現れてから、奈月のまわりで次々と不思議な出来事が続く。辰巳愁夜は、過去と未来を行き来するタイムトラベラーだったのだ…。

原作は水守恵蓮著『解ける螺旋』。一般人からの投稿で運営されるネットの小説投稿サイト「Berry’s Café」に連載されたSFラブミステリー。過去と未来とつながる時空の螺旋で渦巻く中、ヒロイン（黒木メイサ）と謎の男（GACKT）との物語。今回のドラマ化を機に、ネット配信だけではなく書籍化が決定、8月25日発売。現在Berry’s Caféでは31/301ページまで試し読みができる。

9月2日（火）夜11時15分スタートNHK BSプレミアム「タイムスパイラル」（全8話）。主演は黒木メイサ、GACKTほか。主演の黒木メイサの記者会見動画は、NHK 「コレ見てMOVIE」にて配信中。

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