4年ぶり宮藤官九郎がTBSに帰ってきた！10月スタート、クドカン脚本青春ドラマ、主人公の教師原平助役に錦戸亮「ごめんね青春！」男子校が生徒減少のため女子校と合併することに…共演は満島ひかり、生瀬勝久ほか、生徒役で関ジャニWESTの重岡大毅も出演！出演のトリンドル玲奈のコメントは番組公式サイトで配信。

空前の大ヒットNHK朝ドラ「あまちゃん」以来、宮藤官九郎書き下ろし脚本「ごめんね青春！」が10月よりTBSで放送される。プロデューサーは磯山晶。宮藤×磯山コンビで、過去には数々のヒット作を世に送り出してきた。主演のTOKIO長瀬智也はもちろんのこと、若かりし日の窪塚洋介、坂口憲二、佐藤隆太、妻夫木聡など今考えると恐ろしいほど豪華出演陣だった「池袋ウエストゲートパーク」（2000）。V6岡田准一主演「木更津キャッツアイ」（2002）は2度映画化もされた。岡田×長瀬主演「タイガー＆ドラゴン」（2005）がきっかけで、巷では落語ブームに。2008年には東野圭吾原作「流星の絆」をドラマ化、嵐の二宮和也、錦戸亮が兄弟役で出演。原作とは異なり、笑いの要素もあり放送当時は話題になった。

そんな宮藤×磯山コンビが送る青春ドラマ、おもしろくないはずがない！　仏教系の男子校が生徒の減少で女子校と合併することに…合併前のお試しイベントとして、両校合同の文化祭を開催することになったのだが…。

主演の原平助役には、関ジャニ∞錦戸亮。宮藤脚本のドラマに出演するのは「流星の絆」以来6年ぶりとなる。共演は、合併する女子校の教師役で満島ひかりのほか、斉藤由貴、えなりかずき、トリンドル玲奈、森下愛子、坂井真紀、生瀬勝久、風間杜夫ら豪華個性派俳優が勢揃い！　そして錦戸扮する教師原の生徒役に関ジャニWESTの重岡大毅の出演も決定した。

意外にも、宮藤が学園ドラマを手がけるのは今回が初とのこと。テーマは「青春」、そして「愛」…。男子校と女子校が合併という驚愕な設定、クドカンが手がけるのだから、そんじょそこらの学園ドラマになるはずがない！　明るいテーマで見れば元気になること間違いない！

気になる主題歌は…もちろん関ジャニ∞の新曲「言ったじゃないか」、作詞は宮藤官九郎。「あまちゃん」で大ヒットした「潮騒のメモリー」以来の楽曲となる。

今回、コメント動画が配信されている山田・ビルケンシュトック・京子役のトリンドル玲奈。どこかの靴屋みたいな名前だが、ドイツ人と日本人のハーフという設定だそうだ。実際の彼女は、1992年生まれの22歳。ドイツ系オーストリア人の父と日本人の母を持つ。2009年、モデルデビュー。2012年にはソフトバンクモバイルのCMで「鳥取タダ（トリンドルタダ）」役で注目をあびる。その後はバラエティー番組、ドラマ、映画などにも出演。東京ガールズコレクションなどにも出演しモデル活動も行うマルチで活躍するタレントだ。

今後、番組公式サイトでは出演者のコメントが次々アップされていくそうだ。次は誰のコメントか…乞うご期待！

TBS10月スタート、日曜劇場「ごめんね青春！」脚本：宮藤官九郎、主演：錦戸亮、満島ひかりほか。番組公式サイトでは出演者のコメント動画が配信されている。第1回目はトリンドル玲奈。
番組公式Twitterアカウントは「@gomenne_tbs」

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