悪役・小雪が戦うのは、セーラー服着た「猟奇的彼女」のチョン・ジヒョン!
日韓を代表するビューティーたちが壮絶のバトルを展開!クリス・ナオン監督が描く衝撃の美少女ヴァンパイアムービー「ラスト・ブラッド」にて、チョン・ジヒョン扮するサヤと小雪扮するオニゲンが日本刀バトルを展開する。
本作「ラスト・ブラッド」は、「攻殻機動隊」などで知られる押井守による企画でプロダクションI.Gが2000年に制作したフルデジタルアニメーション劇場作品「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の実写化作品。原作は非常に人気が高く、これまでも原作はゲーム化や小説化が行われてきた。今回の実写版は、香港・フランス合作映画となるだけにセリフに使用される言語は全編英語だ。吸血鬼の血を宿す主人公である16歳の少女・サヤを、代表作「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが異彩を放つ存在感で演じ、サヤの宿敵、オニゲンを「ラストサムライ」の小雪が演じる。なお、このオニゲンというキャラクターは原作には存在しないオリジナルキャラクターだ。サヤは、セーラー服に身を包み、日本刀で敵を切り倒す戦闘能力を持つという設定。小雪扮するオニゲンらと、壮絶なソードバトルアクションを展開することになる。
チョン・ジヒョンのハリウッド進出作となった本作には、アジアを代表する才能を持った制作陣が集結。プロデューサーは「グリーン・デスティニー」「僕の彼女を紹介します」などのヒット作で知られるビル・コン。アクション監督を「リーサル・ウェポン4」「トランスポーター」「X-メン」などを手がけてきたコーリー・ユンが担当した。また、主題歌をGLAYが書き下ろした5月リリースの新曲「I am xxx(アイアム)」に決定したことでも話題を集めた。
このほど開設された映画のオフィシャルサイトでは、圧倒的なアクションを誇る本作の一部を先取り視聴出来る予告編映像を公開中。その映像に伺えるハイスピードでダイナミックなソードアクションは圧巻のひとことだ。果たして、日韓を代表するビューティーたちの壮絶バトルはどのような結末を迎えるのか?そして吸血鬼の血を引くサヤとは何者なのだろうか? 一大映像プロジェクトとなった映画「ラスト・ブラッド」は、5月29日よりTOHOシネマズほか全国公開となる。
映画「ラスト・ブラッド」 オフィシャルサイト