キヤノン、APS-Cフラッグシップ機「EOS 7D Mark II」を発売、スペシャル動画を公開

2014年09月16日16時00分商品・CM
EOS 7D Mark II(EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM装着時)

キヤノンは、APS-CサイズCMOSセンサー搭載機のフラッグシップ機「EOS 7D Mark II」(オープン価格)を11月上旬から発売する。
同製品は、最高約10コマ/秒の高速連写に加え、広いエリアでの測距と65点の全点でクロス測距が可能な優れたAF性能を兼ね備える。
また、被写体の顔や色を検知して追尾するEOS iTR AFと、高精度にAF追従するAIサーボAF IIIにより、高速連写と合わせて卓越した動体撮影性能を発揮する。
測距点や様々な情報を表示する「インテリジェントビューファインダーII」も新たに採用し、ファインダーをのぞいたままで様々な撮影設定が行える。
さらに、APS-Cサイズ・約2020万画素の新開発CMOSセンサーと映像エンジンを2基採用したデュアルDIGIC6により、静止画・動画ともに最高ISO16000の常用ISO感度を達成し、低ノイズで階調豊かな描写を実現した。
加えて、進化した自動露出(AE)システムにより、被写体検知による高精度な露出制御だけでなく、フリッカー光源を検知し、露出への影響を抑えた撮影も行える。ボディは、マグネシウム外装を採用した高い堅牢性に加え、優れた防塵・防滴性能も実現した。
ムービーは、滑らかで追従性の高いAFを実現する「デュアルピクセルCMOS AF」を採用し、手軽に美しい映像を表現できる。フルHD/59.94pの高いフレームレートでの撮影や、再生互換性の高いMP4形式での動画記録にも新たに対応した。
スペシャルサイトでは、第一線で活躍する13人のプロフォトグラファーが同製品の印象を語る動画を公開しており、自分が実際にカメラを使うシチュエーションに近いフォトグラファーのコメントを見ることで、同製品の使用シーンをイメージすることができる。

キヤノン「EOS 7D Mark II」スペシャルサイト