タカラトミー、心の動揺をランプで表示する「ココロスキャナー」を発売、動画で紹介

2014年10月02日16時40分商品・CM
「ココロスキャナー」(C)TOMY

タカラトミーは、心の動揺をランプの色で表示する「ココロスキャナー」(2700円)を10月30日から発売する。
同製品は、おでこに装着し心の動揺をランプで表示する次世代コミュニケーショントイ。
「ドキッ」としたり嘘をついたりすると血液の流れが速くなる現象を利用し、脈の速さを測定して、安定していると「緑色」、やや迷っていると「黄色」、激しく動揺していると「赤色」の3段階で心の動揺を表示する。
脈の測定は、おでこを通る脈に本体の裏部分にあるセンサーを当てることで行う。ウエアラブル端末にも使われる脈拍センサーをおもちゃに応用し、血流を赤外線で感知し脈の変化を測定する。
遊び方は、同製品をおでこに装着し、あとはその人と会話をするだけ。血流の速さは人それぞれ個人差があるため、まずはその人がリラックスした状態で装着し、スイッチを押してその人の平常の血液の流れを測定する。
おでこの「ドキドキランプ」が黄色の点灯から緑の点滅に変わったらスキャン開始。あとは、「今気になっている人はいる?」、「上司に対してイラッとしたことはある?」、「ぶっちゃけお給料はいくらぐらいなの?」などと自由に質問や会話をして、相手の反応を見て楽しむ。
脈は腕でも指でも計測できるが、測定位置をおでこにすることで、装着している本人にはランプの色が見えないことから、よりドキドキハラハラするようになっている。
製品サイトでは、実際に同製品を使って遊ぶ様子を動画で紹介しており、宴会やパーティなどで使うシーンをイメージすることができる。

タカラトミー「ココロスキャナー」製品サイト