玉川区の安全を任されたのは…「玉川区役所 OF THE DEAD」第一話からゾンビ課大活躍！20XX年の日本、ゾンビの存在が日常化していたある日、玉川区の特別福祉課(ゾンビを管理・捕獲する課)に“ゾンビ全滅”を掲げる超武闘派な新入社員・立花凛(広瀬アリス)がやってくる…！そんな彼女の担当になったのは心優しき超草食系男子・赤羽晋助(林遣都)だった！変わり者だらけの特別福祉課に、ゾンビマニアの変人準教授・幸田健司(金子ノブアキ)！金曜の夜、ゾンビが日本を熱くする!?「玉川区役所 OF THE DEAD」第1話は10月3日(金)24時12分から放送、予告動画は番組公式サイトで公開中。

16年前、メキシコ西部で発生、急激に増加した“死なない人間”いわゆるゾンビ。ゾンビに噛みつかれウイルスに感染するといくらかの潜伏期間を経てゾンビとなる。世界的にパニックになり、国は被害の大きいところに自衛隊を派遣。一時は戒厳令まで敷かれたがウイルスの研究が進むにつれ、予防接種を受ければかなりの確率で感染が抑えられることが判明。パニックは終息し、感染者やゾンビウイルスの発症者は激減したのだった。国家管轄だった鎮圧隊も気付けば都道府県の管轄に。ゾンビの動きが遅く、力も弱い事もあり、ゾンビは脅威ではない、との認識が一般化。20XX年の日本では、その存在は日常化していたのだった。
ゾンビ対策の規模の縮小の中、玉川区ではゾンビウイルスを保有している住民や発症してゾンビ化した住民、特別保険対象者の管理と捕獲をするための部署・特別福祉課を設置していた。そこに居るのは、他の課から訳ありで異動してきた職員ばかり。つまり、変わり者ばかりが集まっていた。
課を束ねる課長・大森準市朗(古舘寛治)は元自衛隊員。ちゃらんぽらんのように見えて、実は仕事の出来る謎の男。
ゾンビウイルス感染者の申請受付や管理を担当する特別福祉課管理係で主任として働くのは田之倉圭(片桐仁)。盗聴マニアで地下アイドルオタクだ。その管理係の一員である鳥越進(水澤紳吾)は、あまりの存在感の無さから自らが特保に間違われることも多々。
福祉課のデスクでアイドル・小野渚(豊田エリー)は絶えず女子力UPに励んでいるという。
ゾンビウイルスに感染した人を確保する活動係の主任は筋トレマニアの大川剛(高橋努)。微妙なところにスイッチを持っているようで突然男気を見せたりもする。そんな大川にいいように使われている男・赤羽晋助(林遣都)は、ゾンビに感情移入をしてしまう心優しき草食系男子。安定と単調な毎日を求め、区役所に就職。ところが単調な毎日とはかけ離れた特別福祉課に配属されてしまい、なんだかんだで3年が経つ。

と、このように個性的ではあるものの、ほのぼのとした雰囲気を持つ玉川区役所特別福祉課。そこに新たに入ってきた新入社員・立花凛(広瀬アリス)。彼女はアイドル並みのルックスを持つものの、“この世のゾンビを一匹残らずぶち殺す！”と息巻く超武闘派。凛の教育係となったのは彼女とは相反する性格の持ち主である赤羽。お互いに戸惑いが隠せない中、ゾンビ発生の連絡が入るのだが…。

いよいよ初回を迎える珠玉のゾンビドラマ「玉川区役所 OF THE DEAD」。これまで「モテキ」や「勇者ヨシヒコ」シリーズ、そして今月18日に最新作が公開となる「まほろ駅前」シリーズを生み出してきたドラマ24の枠。新たに挑むのは“ゾンビジャンル”だ。

主演はドラマ24枠のドラマに出たかった！と語る林遣都。林遣都で深夜枠、というと思い出されるのはドラマ「荒川アンダー ザ ブリッジ」ではないだろうか。主演の林をはじめ、桐谷美玲、小栗旬、山田孝之、城田優に片瀬那奈、安倍なつみ…などなど深夜枠での放送というのはあまりにもったいないほどの豪華キャストの共演で放送されたAUTB。その中で林は、理屈っぽくも人間味あふれる主人公の成長や心の揺れを見事に演じてみせた。今回演じることとなる赤羽も、ゾンビや周りの人々と関わる中で成長していくことになるだろう。林がどんな風に演じてみせるのか楽しみだ。
その他にも変わり者の準教授役に「軍師官兵衛」でもお馴染みのイケメン演技派俳優・金子ノブアキ。ヒロインには姉妹揃ってモデルとして活躍、現在人気急上昇中の広瀬アリスが出演する。

ドラマ24に新たな歴史を残すはず…。「玉川区役所 OF THE DEAD」第1話は3日(金)24時12分から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

◇玉川区役所 OF THE DEAD│テレビ東京

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