杜門洞七十ニ賢~事を荒立てる臺諫!名作韓ドラ史劇「龍の涙」第16~20話あらすじと予告動画-BSフジ

2014年10月20日13時00分ドラマ
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「朱蒙」も「チャングムも」ここから始まった!朝鮮王朝建国と、激烈なる覇権争いを描いた大ヒット名作韓国時代劇「龍の涙」が、10月21日(火)よりBSフジにて初放送開始! 第16話~20話までのあらすじを紹介、DVD公式サイトで予告動画が公開されている。
※ドラマの歴史背景をもっと深く知りたい方は【韓流コーナー】-【年表】-「●ドラマで辿る韓国の歴史」の項を参考にしてください。

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■キャスト
朝鮮王朝建国の王・太祖(テジョ)/イ・ソンゲ役:キム・ムセン「屋根裏部屋のネコ」
朝鮮王朝3代目王・太宗(テジョン)/イ・バンウォン役:ユ・ドングン「明成皇后」
ミン氏役(バンウォンの妻):チェ・ミョンギル「憎くてもも一度」
ヤンニョン大君役:イ・ミヌ「女人天下」
チュンニョン大君役:アン・ジェモ「王の女」「王と私」
チョン・ドジョン役:キム・フンギ「光宗大王」「武人時代」

■第16話「杜門洞七十ニ賢」
科挙の試験場を立ち去った72人の高麗の学者たちは、万寿山(マンスサン)に集まって集落を作り、「杜門洞(トゥムンドン)七十ニ賢」と呼ばれる新王朝の抵抗勢力となった。イ・ソンゲは彼らの罪を問わず、誠意をもって説得するための使者を出すが、杜門洞の者たちは使者に汚物を浴びせて追い返す。一方、ハ・リュンに会ったバンウォンは、密かに私兵を集めるように言われる。太子妃 ユ氏と内官(ネグァン) イ・マンの密会が続いている。その情報がスパイを通じてミン氏にもたらされた。

龍の涙■第17話「杜門洞焼き討ち」
杜門洞(トゥムンドン)問題に悩むイ・ソンゲのもとを、久しぶりに無学(ムハク)大師が訪れる。師との再会を喜んだイ・ソンゲは、建国理念の1つである“抑仏崇儒”に逆らう形で、彼を「王師(ワンサ)」として厚遇する。無学大師はイ・ソンゲに遷都しては、と提案する。旧臣集めの旅に出たイ・バンウォンだったが、かつての師や旧友には冷たくあしらわれて帰ってくる。イ・ソンゲは親衛隊に杜門洞の者たちを集落から追い出させるが、乱闘となり、杜門洞は焼け落ちる。

龍の涙■第18話「太子妃の不義が露呈」
杜門洞(トゥムンドン)焼き討ちに激怒し、親衛隊の者たちを処刑しろと息巻くイ・ソンゲだったが、チョン・ドジョンの諫めにより思いとどまる。イ・ソンゲは無学(ムハク)大師とともに、遷都の候補地である鶏龍山(ケリョンサン)を視察に行く。バンウォンの妻 ミン氏からの依頼を受けたチョ・ヨンムは、太子妃 ユ氏と内官(ネグァン) イ・マンの密会の現場を押さえるために罠を張る。それと知らずに、夜 離宮に1人でいる太子妃のもとを訪れたイ・マン。そこにパク内官とチョ・ヨンムが踏み込んだ。

龍の涙■第19話「後始末」
イ・マンは捕らえられ、拷問を受け投獄される。太子妃は王妃から厳しい尋問を受ける。
不祥事はあっという間に朝廷中に広がった。王妃は遷都先の視察に行っているイ・ソンゲが帰ってくる前に事態を収めようと、尚官(サングン)の助言に従って、イ・マンを簀巻きにして川に沈めさせる。太子は太子妃が監禁されている部屋を密かに訪れ、自分の至らなさを泣いて詫びる。そののち、王妃が太子妃を抹殺すべく部屋に行くと、太子妃は自害していた。

龍の涙■第20話「事を荒立てる臺諫」
太子妃の不貞事件は臺諫(テガン)たちにも知れ渡る。王の不正を正す役目の彼らは、早くも責任の所在を問う上書を都堂(トダン)に送り始める。一方、視察先のイ・ソンゲは、鶏龍山(ケリョンサン)を新都とすることについて、風水に詳しいハ・リュンやクォン・ジュンファらの意見を聞く。そこへ太子妃が死んだとの報告が入った。帰京したイ・ソンゲは、太子妃の処罰を求めて座り込む臺諫たちを投獄する。そんな中、五男のイ・バンウォンがイ・ソンゲを訪ねてきた。

BSフジ「龍の涙」番組公式サイト
 2014.09.30スタート 15:00-16:00
「龍の涙」DVD公式サイト

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