ベストセラー作家有川浩最新作が早くもドラマ化！クリスマス倒産が決まった会社で働く元恋人たち…両親が離婚しそうな小学生、図らずも裏家業に身を落としてしまった心やさしいヤクザ…彼らに起こるクリスマスの奇跡の物語！4日（火）夜11時15分スタート「キャロリング クリスマスの奇跡」予告動画は番組公式サイトで公開。

映画化、アニメ化された『図書館戦争』（角川文庫）、「東京ドラマアウォード2014」で特別賞を受賞し、2015年には続編の放送も決まった『三匹のおっさん』（文春文庫）、綾野剛×新垣結衣主演でドラマ化された『空飛ぶ広報室』（幻冬舎）と、数多くの著作が実写化されている大人気ベストセラー作家・有川浩。最新刊『キャロリング』（幻冬舎）が10月に刊行された。この小説が、早くも11月4日（火）夜11時15分より、NHK BSプレミアムにて「キャロリング クリスマスの奇跡」というドラマになって登場する。
本ドラマは、もともと有川浩が劇団キャラメルボックスのクリスマスツアー用に書いたもので、11月18日（日）から25（日）まで神戸公演（新神戸オリエンタル劇場）、12月3日（月）から25日（火）まで東京公演（サンシャイン劇場）で舞台上演もされる。

ドラマ版で主演を務める三浦貴大は父・三浦友和、母・山口百恵を持つサラブレッド。大学時代、ライフセービングで鍛えた体が認められ、現在「ファイトー！いっぱーつ！」でお馴染みの大正製薬「リポビタンD」のCMに出演中。
大学卒業後の2010年、映画『RAILWAY 49歳で電車の運転士になった男の物語』でデビュー。若き日の三浦友和を思い出させる好青年である。「キャロリング」放送開始（11月4日）の翌日、11月5日には広島発！地域ドラマ「戦艦大和のカレイライス」（NHK広島放送局）にも出演。さらに2015年公開、話題の映画『進撃の巨人』の出演も決まっている。
「親の七光り」を感じさせない、存在感ある若手俳優として注目を浴びている。

■第1話「運命のカウントダウン」あらすじ
俊介（三浦貴大）が務める会社が12月25日に倒産することが決まった。会社に併設されていた学童保育所も閉鎖。そこで働く俊介の元恋人・柊子（優香）は実家がある新潟に帰ることになった。
学童に通っていた小学生の航平（鈴木福）は、両親が離婚寸前。柊子にたのんで別居中の父（石井正則）が働く接骨院に一緒に行ってもらうのだが、そこで借金取りのチンピラに遭遇。
元恋人たち、崩壊寸前の家庭、ワケありチンピラたちが絡んだ奇跡の物語が今ここに始まる…。

気になる主題歌は、クリスマスソングに相応しい広瀬香美「運命のクリスマス」。2014年12月25日にむけ、幸せのカウントダウンが始まる。

ドラマ版「キャロリング クリスマスの奇跡」（全8話）は有川浩自身が脚本に参加している。主演は三浦貴大、優香、鈴木福、阿部丈二、石井正則、ミッキー・カーチス、中田喜子ほか。第1回「運命のカウントダウン」は11月4日（火）夜11時15分からNHK BSプレミアムにて放送。予告動画は番組公式サイトにて公開されている。

◇NHK BSプレミア「キャロリング クリスマスの奇跡」番組公式サイト

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