タカラトミーアーツ、ラテアートが楽しめる「デコラッテ」と「3Dラテアートメーカー アワタチーノ」を発売、動画で紹介

2014年11月04日14時50分商品・CM
シートを乗せるだけのラテアート「デコラッテ」(C)T-ARTS

タカラトミーアーツは、ラテアートを自宅で楽しむことができる「デコラッテ」(540円)を12月1日から、「3Dラテアートメーカー アワタチーノ」(3672円)を12月4日から、それぞれ発売する。

デコラッテは、イラストが印刷されたシートを温かい飲み物の上に乗せるだけで、ラテアートが楽しめる。
特許出願中の独自技術で、ゼラチン質の食べられるシートにカカオ色素で柄をプリントしており、40~98℃の温かい飲み物の上に置くと、まるで液面にイラストや文字を書いたかのようになる。
紙に印刷するときと同様の技術でプリントしており、ミルクの泡で作るラテアート以上の細かい柄を精巧に再現可能にしている。
ラテアートを楽しんだ後は、スプーンなどでゆっくりかき混ぜると溶けきり、食感を損なうことなく飲み物を味わうことができる。なお、味はついていない。
使い方も簡単。本体を袋から取り出し、つまみ部分を立ち上げて手に取り、40℃以上に温めた飲み物の上にそっと乗せるだけ。コーヒーやココアはもちろん、牛乳や紅茶など温かい飲み物すべてに対応している。
発売時には、オリジナルデザインのほかに、女性を中心に人気のリラックマとスヌーピーの2種を合わせて発売する。
スペシャルサイトでは、シートを実際にコーヒーに浮かべたところを動画で紹介しており、その手軽さと溶けやすさを見ることができる。

3Dラテアートメーカー アワタチーノは、飲み物の上にミルクの泡を立体的に盛りつけて作る3Dラテアートが、本体だけで泡立てから盛りつけまでできる世界初の「3Dラテアート専用メーカー」。
材料には、冷やした無脂肪乳か、適温に温めた無調整豆乳を使う。材料を本体の泡立てカップの目盛りまで入れ、スイッチを入れると泡立て羽根が回転して材料を泡立てる。1分間回してスイッチを切り、2分間置いて泡を落ち着かせる。
泡ができたら盛りつけ開始で、飲み物を入れたカップの上で注ぎ口つまみを開き、下の液体部分を抽出し、レバーをゆっくり握って出てくる泡の量を調整しながら泡を押し出す。
ベースとなる飲み物は、コーヒーだけでなく抹茶ラテやアイスティー、ココアなど、ミルクと合うものであれば何でもOK。
最後に、濃いめのコーヒーやチョコレートシロップなどを竹串や爪楊枝に付け、盛りつけた立体の泡に顔のパーツなどを描いて仕上げる。かき氷シロップを使うと色を付けることも可能。
スペシャルサイトでは、実際の作り方を順を追って紹介しており、その仕上がりの楽しさも見ることができる。

タカラトミーアーツ「デコラッテ」スペシャルサイト
タカラトミーアーツ「3Dラテアートメーカー アワタチーノ」スペシャルサイト