トヨタ自動車は、「ReBORN」シリーズのビートたけし、木村拓哉、ヒュー・ジャックマンが出演するTVCM第18話「フェリー」篇を公開した。
豊臣秀吉(ビートたけし)と織田信長(木村拓哉)は、ReBORNした徳川家康に触発され、東京を走ることになった。彼らは、趣向を変えて、海から東京を見てみようとフェリーに乗り込む。
彼らは、船の舳先に行き、木村拓哉が「かつて俺たち、南蛮貿易に力入れましたよね」とビートたけしに話しかけ、当時のことを振り返る。
彼らの視線の先には南蛮船があり、場面は南蛮貿易当時の南蛮船に切り替わり、同じく舳先に立つ豊臣秀吉と織田信長が映し出される。
ビートたけしが「あのころは、世界の技術に圧倒されたよなぁ」と言うと、木村拓哉は「これからの日本は、水素技術で世界をリードできるかもしれないんです」と返し、ビートたけしが「水素で走るクルマも出たんだよな」と同調する。
木村拓哉が「名前はMIRAI。資源が少ない日本だからこそ、世界に水素社会という未来を広げていく」と宣言、一瞬、街を走る同車の姿が映し出される。
そこに、マルコポーロ(ヒュー・ジャックマン)が現れ、「それでこそ、黄金の国、ジパング」と話に加わる。ビートたけしが木村拓哉に「んっ、知り合い？」と聞くが、木村拓哉が「いや」と否定する。
彼らが港に着いて「プリウス」に乗り込もうとしても、「まだ、こっち見てますよ」(木村拓哉)と、ヒュー・ジャックマンが彼らを見送る。
彼らはクルマを走らせ、ビートたけしが「次は、あのでかいビル寄ってみようか？」と木村拓哉に提案する。

◇トヨタ自動車「ReBORN」第18話 フェリー篇

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