久光製薬は、アレルギー専用鼻炎薬「アレグラFX」の嵐の大野智、格闘家の桜庭和志、奈緒、片桐はいりが出演するTVCM第1弾「ニッポンのアレグラ」篇を公開、第2弾とメイキングを追って公開する。
同薬品は、医療用医薬品アレルギー性疾患治療薬「アレグラ錠60mg」のスイッチOTC薬で、医療用と同じ成分(フェキソフェナジン塩酸塩)を、同用量配合した一般用鼻炎薬。
医療用医薬品「アレグラ」と同じく、花粉やハウスダスト(室内塵)などによる鼻のアレルギー症状(くしゃみ、鼻みず、鼻づまり)に優れた効果を発揮し、眠くなりにくいという特徴もある。

TVCMは、アレグラ人が地球にやってきてから3年目の春がやってきた。もはや日本を代表する存在となったアレグラ人は今年も大忙し、という設定のもとにストーリーが展開する。4人が演じる役柄は、以下のとおり。
大野智が、アレグラ人数億人を束ねるリーダーのサトシーラ。彼は、5km先のくしゃみを聞き分ける聴力を持っており、一滴の鼻水も見逃さない。卓越した運動神経で、誰にも真似できないポージングを考案しては2人を困らせている。特技は、無重力バク宙。
桜庭和志が、2トンの岩を粉々にする怪力アレグラ人のサクラーバ。彼は、自慢のアレグラ筋を維持するため、日々、トレーニングを欠かさない。そのパワーの反面、性格はやさしく温厚で、多くのアレグラ人から慕われている。好きな食べ物は、紫芋。
奈緒が、普段はアレグラ星の大学に通っている学生のナオナオ。彼女は、優秀な花粉察知能力を認められ、インターンとして日本にやってきている。しっかりしていながら、うっかり屋さんな一面もあり、口癖は、｢アレ？｣、｢アレレ？｣。趣味は、かわいいマスクを集めること。
片桐はいりが、通りすがりの登山客の山桐さん。彼女は、心から山を愛し、週1ペースで山に通う山登りの達人で、人見知りが激しく、山以外にはなかなか心を開くことができない。普段は貿易会社で事務をしているOLだが、書きためた山への熱い気持ちを、詩集として出すのが夢。

第1弾の内容は、大野智が「今年も、日本の花粉に、アレグラ～！」と言うのに合わせて、アレグラ人3人が富士山をバックにポーズを決める。
そこに、登山中の片桐はいりがやってきて、「アレグラ人ね！」と3人を指差す。大野智が「う～！」と答え、彼女がくしゃみをすると、3人が彼女に急接近し、「花粉だ！　鼻炎だ！　アレグラ～！」と再びポーズを決める。
「アレグラは医療用と同成分」というナレーションが入り、4人はなぜかレジャーシートを広げて対面して座り、片桐はいりが大野智にお茶を注ぎながら「眠くなりにくいの！」と言うと、彼は「そそそそそそっ、なっ！」とこちらに向かってアピールする。

◇久光製薬「アレグラFX」CM・メイキング

※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。