“国民の妹”の愛称で愛されているフィギュアスケートの女王、キム・ヨナのインターネット上のアンチファン“アンチネチズン”が増えていると言う。アンチネチズンが出るというのは人気がある証拠とはいうものの、素顔は、まだ18歳の少女。“有名税”と一言で切り捨ててしまうにはなんともかわいそうすぎるバッシング。これを、ＮＡＶＥＲニュースが動画で報じている。

***　以下、記事翻訳　***

フィギュアの女王キム・ヨナ選手でさえアンチネチズンたちの標的になっている。

現在インターネットポータルサイトで検索されるキム・ヨナ選手のアンチカフェー（アンチネチズンが運営するミニＨＰ）は10数個。

先日、世界フィギュア選手権大会に優勝して以後、その数がますます増えている。アンチカフェーには、キム・ヨナ選手のこっけいな顔や屈辱的な写真、歪んだ合成写真などを載せて敵対感を現わしている。

多すぎるCF出演や高麗大初登校で高い服を着たという非難を浴びせている。

これに対して“キム・ヨナ死守隊”を自認する人々は、キム・ヨナのアンチカフェーを訪問して抗議文を掲載しアンチカフェー退治運動をしている。

これに対して、キム・ヨナ選手はアンチネチズンに対して何の反応を見せていない。所属社側は、アンチカフェーにいちいち対応しないつもりだが、ひどすぎる合成写真など度を超える時は名誉毀損で告発することもできると言っている。

◆ ＮＡＶＥＲニュース「広がる“アンチ・ネチズン”に対するキム・ヨナの反応は？」