【韓国芸能】韓流四天王のウォンビン、5年ぶりの映画「マザー」で“国民の母”キム・ヘジャと共演
映画「マザー」は、ウォンビンの久々の映画復帰と、2009年の百想芸術大賞を受賞した名女優キム・ヘジャの久々の映画出演、そして、映画「グエムル」のポン・ジュノ監督がメガホンを取ったということで、早くから多くのファンたちの関心を集めていた話題作。この作品の予告動画がいよいよ公開され、inews24が動画ニュースで報じている。
「マザー」は、冤罪(えんざい)で殺人の罪に問われた我息子を救うため闘う母の話を描いている。罪に問われる息子を元祖韓流四天王で“国民の弟”と呼ばれたウォンビンが演じ、“国民の母”と呼ばれる名女優キム・ヘジャが母親を演じる。韓流芸能界を代表する大物二人の主演映画、予告動画だけを見ても、作品のクオリティの高さが予感できる。日本での公開も決定しているという本作の日本公開が今から待ち遠しい。
*** 以下、記事翻訳 ***
5年ぶりにスクリーンにカムバックしたウォンビンが純真な青年の姿を演技して視線を捕らえる。
ポン・ジュンホ監督の新作「マザー」が最近公開したティーザー予告篇で、長い間待ちわびたウォンビンの姿が嬉しさを倍増させる。「キラーたちのおしゃべり」、「太極旗飜って」、「うちの兄貴」を通して反抗児的弟のイメージのあるウォンビンは今回の映画で白くて清いほほ笑み、棒を持って走る姿で純真な青年の姿を披露している。
短い映像だけでも母(キン・ヘジャ)が片時も目をはなすことができない位に、心細い子供っぽい青年「ドジュン」の姿が印象的だ。
(写真)
同時に母「ヘジャ」の死闘の始まる発端が息子ドジュンというのも予告篇を通じて確実に伝わる。
映画公式カフェーで先に公開された「マザー」の予告篇を見たネチズンたちは、ウォン・ビンの変身に対して高い関心を見せている。
「これを見たら、ウォンビンがどんな演技を見せてくれるのかすごく期待できますね。」「ウォンビンさん今度の作品ものすごいですね~」 など期待感一色の鑑賞評を残している。
5年ぶりに出会うこれまでとまったく違う新しい姿のウォンビンと、(息子を)心配する母性と行動力を兼備したキム・ヘジャ母が作り上げる映画「マザー」は、殺人犯として追われる息子を助けるために単身で犯人を探しまわる母の死闘を描いている。
inews24 [TV]「マザー」 ウォン・ビン、母性愛を刺激する純真な青年でカムバック